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新型コロナの苦境をアイデアで乗り切る バルーン技術で隔離用シェルター 愛知・安城市

報道局

 新型コロナウイルスの影響で苦しい状況が続くなか、この苦境を逆手にとった動きがあるといいます。

 

 取材班が向かったのは、愛知県安城市にある会社「Bravo」。なかにあったのは、約200インチのバルーンでできた大型スクリーン。

 こちらの会社は、ショッピングセンターや遊園地・イベントなどで使われるバルーンを作る会社。新型コロナウイルスの影響でイベントの中止が相次ぎ、大打撃を受けているといいます。

「2月の後半からコロナの影響で、もうキャンセルや中止が非常に相次いで、会社としても売り上げも8割減ぐらい」(Bravo 加藤正昭社長)

 約20人の従業員を抱えながら、一時は仕事のない状態に。

 そこで、考え出されたのが…。

「小さなお部屋の家庭用の隔離というふうに考えていたのですけど」(Bravo 加藤社長)

 家庭内のウイルス感染防止の為に考案された、“隔離用のシェルター”を新たに開発。中に殺菌効果のあるミストの噴射装置を置けば、商業施設などで除菌通路としても利用できるそうです。

 さらに、電動の空気入れを使えば約5分で完成テントなどもあり、PCR検査などでの使用を想定しているとのことです。

「長引くこのコロナの中で、会社としてじっとしていても何も始まらないし。何が何でも、このコロナを乗りきってみせようと、そういう気持ちでおります」(Bravo 加藤社長)

 今月初めに、ホームページに載せたところ、既に50件ほどの問い合わせがあるということです。

 

 コロナ禍の中で生まれたアイデア。難局を乗り越える切り札となるのでしょうか。

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