愛知・大村知事、繁華街に再び「時短・休業要請」 11月29日から20日間
愛知・大村秀章知事は26日午後3時半から会見し、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、名古屋の繁華街の一部地区に営業時間の短縮と、休業を要請することを明らかにしました。
要請の対象は、名古屋市の栄地区と錦地区の酒類を提供する飲食店などで、期間は11月29日から12月18日までの20日間です。
要請に応じた場合、1事業者に対し1日2万円、最大40万円が支給されるということです。
愛知県では26日、新たに198人の感染が確認されています。
198人の内訳は、名古屋市92人、豊田市5人、岡崎市8人、豊橋市8人などとなっています。
この感染拡大の状況を受け大村知事は会見で、GoToイートの食事券発行中止や、東京・大阪・北海道への不要不急の移動自粛などの感染拡大防止策を明らかにしています。