インフル流行に備え 「かかりつけ医」で新型コロナ検査へ 愛知県
愛知県は21日、インフルエンザの流行期に備え、今月26日から新たな受診・相談体制を開始すると発表しました。
愛知県ではこれまで、新型コロナウイルスを疑う症状がある場合、保健所や相談センターに連絡し検査を受ける方式でしたが、今後インフルエンザの流行期に備え、26日からかかりつけ医などの地域の医療機関に直接電話相談の上、診療や検査が受けられる「診療・検査医療機関」を県内1197か所指定したと発表しました。
新型コロナの検査が可能な場合、30分ほどで結果が分かる抗原検査などが実施されるということです。
かかりつけ医を持たない場合などは、保健所の「受診・相談センター」で相談に応じるということです。