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名古屋出身・20歳の“けん玉世界王者”が超絶ワザ披露 「競技としてのけん玉をもっと知ってほしい」夢はオリンピック

報道局
愛知 特集 2021/11/15 19:00

11月13日。愛知県の知多半田駅前で行われたイベント会場に現れた、一人の青年。

何気なく背負っていたリュックの中身を見せてもらうと大量のけん玉が。これでも持っているものの一部だといいます。頼まれてイベントにやってきたという、彼の正体は、ただ者ではありませんでした。

 

名古屋出身のけん玉プレイヤー、金田奏選手(20)。

高校1年生のときに初出場したけん玉ワールドカップで、日本人として初めて優勝。世界に名をとどろかせる、チャンピオンなのです。

 

イベントのショーの時間になると、多くの観客が集まってきました。

Q.緊張してきた?しないタイプ?
「全然しないですね、楽しみです」


 

世界を制した技を披露。昔ながらのけん玉とは、全く違うアクロバティックな動きに、ステージの裏からも、熱い視線が注がれました。

 

日々、技を磨き続けている金田選手。トップレベルのけん玉の技は、数日、練習しないだけで、できなくなることもあるといいます。

Q.いま挑戦中の技はある?
金田「はい。実はまだ最新すぎて名前がついてない技になります。玉の軌道とは別にけんを3回転させるところが難しいです。流れの中に入ると難しい」

 

金田選手が本格的にけん玉を始めたのは、中学2年生の時でした。

「(中2の時に)YouTubeでたまたま、けん玉ワールドカップの優勝者の映像が出てきて、(優勝者が)アメリカ人だったんですけど、日本人じゃないんだという衝撃と自分も1番になりたいなという思いで始めました」(金田選手)

動画だけを頼りに、1日6時間以上も練習するなど打ち込んだ結果、始めてわずか2年で世界を制覇。その後もタイトルを重ね、世界チャンピオンとしての地位を不動のものに。

しかし、2019年を境に、金田選手の姿は、世界の舞台から消えました。

「2019年は受験勉強で、けん玉してなくてですね。2020年はやる気なくなっちゃって、全然触ってなかったです」(金田選手)

やる気を奪った原因はコロナ。世界中の仲間たちと会えなくなり、技を競い合う楽しさを感じられなくなっていました。

 

ところが11月8日、去年に引き続きオンライン開催となった世界大会「North America kendama Open 2021」に金田選手の姿が。

「「日本人の優勝、奏の優勝姿が見たい」って言ってもらえたので、また頑張ろうって」(金田選手)

2年のブランクがどう影響するのか心配でしたが、ベストを尽くした金田選手は優勝し、再び世界チャンピオンに。

競技としてのけん玉をもっと知ってほしいと、考えている金田選手。今はこんな夢を描いています。


 

「どんどん日本でも普及していって、後にオリンピック種目(競技)になればいいかな」(金田選手)
 
 

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