• index
  • program
  • Locipo
  • news_weather
  • announcer
  • event
  • chukyokun
  • present
  • TVschedule

中京テレビNEWS中京テレビNEWS

投稿BOX
投稿BOX

“まさかの妊娠”家族にも相談できず事件も…相談の半分は10代女性 「親にばれたくない」悩む女性の助けに

報道局
愛知 岐阜 三重 特集 2020/06/30 14:30

 相談の半分は10代の女性です。“まさかの妊娠”で誰にも相談できず悩む女性の助けになりたい。その活動とは。

 

 三重県桑名市にあるNPO法人「みっくみえ」。

 この団体には、若い女性から「生理が2週間遅れている。妊娠が少し心配」「生理が来ないです」など、日々深刻な悩みや相談が寄せられます。

 
 

「(妊娠を)放置しない、なかったことということで放っておかないということを伝えたい」(みっくみえ 松岡典子 代表)

 「みっくみえ」では、県から委託を受け、妊娠についての相談も受けています。

 電話やLINEを通して寄せられる相談。半分が10代の女性からだといいます。

 

彼女たちが頼ってくるわけ、それは。

「妊娠を絶対に親にはばれたくないと言いますので、背景として過去に本当に困ったときに親に相談して助けてもらった経験がないという子が多い。また、親子関係が悪い場合ばかりではなく、関係が良好な場合でも”親に心配をかけたくない””親を悲しませたくない”などの理由から、相談できないこともある」(みっくみえ 松岡 代表)

1番身近にいるはずの親に相談できないケースが多いというんです。

 

 そんな中、妊娠をめぐってある事件が。

 6月2日、愛知県西尾市の公園の多目的トイレの中で、男の赤ちゃんを出産し、その後、死亡した赤ちゃんの遺体をビニール袋に入れて、公園の植え込みに遺棄したとして、西尾市に住む専門学生(20)が逮捕・起訴されました。

 捜査関係者によりますと、一緒に住んでいる母親にも妊娠をしていることを隠し、通院履歴も確認できていないといいます。

 周りに相談できず、1人で悩みを抱えていたとみられる専門学生。

 

 今回の事件に心を痛めた松岡さん。このように訴えます。

「私たちはその方が妊娠したことを非難するのではなくて、一緒にその気持ちも受け止めながら一緒にどうしたらいいかを考えたいと思ってるので、とりあえず電話をかける、もしくはLINEで相談してもらいたい」(みっくみえ 松岡 代表)

 一部の女性が抱え込む、誰にも相談できない妊娠の悩み。相談することによって救われる命があります。

 

相談窓口

 「妊娠をしてしまったが、周りに相談できる人がいない」、そんなときに相談を受け付けている窓口があります。

 助産師や看護師などの専門のスタッフが、個々が抱える不安な気持ちなどを聞き、医療や福祉の情報提供を受けることができます。

 相談は無料で匿名でも可能ということなので1人で悩まず、まずは相談して欲しいということです。


【愛知県】
なごや妊娠SOS(名古屋市) 052-933-0099

【三重県】
妊娠レスキューダイヤル 090-1478-2409
(LINEでの相談 「みっくみえ」HPのQRコードから登録) 

【岐阜県】
乳幼児ホームまりあ 080-1550-1385 
麦の穂乳幼児ホーム かがやき 090-4189-4223


 

この記事をシェアする

中京テレビNEWSLINEで中京テレビのニュースを読む 友だち追加

最新のニュース

中京テレビNEWS トップへ