コロナ響く 名古屋市内百貨店、11月売り上げ軒並み前年比減
新型コロナウイルス第3波の影響で、名古屋市内百貨店の11月の売り上げは、軒並み前年を下回りました。
ジェイアール名古屋タカシマヤの11月の売上高は、前年の同時期に比べ11.1パーセント減少の122億4500万円でした。
松坂屋名古屋店は、8.3パーセント減少の87億4600万円。ラシックを含む名古屋三越栄店は、10.3%減少の53億6500万円。名鉄百貨店本店は、27.5%減少の26億8400万円となりました。
各店とも愛知県内の新型コロナウイルス感染者数の増加で、来店客が大きく減少したのが響きました。