規模縮小し「二十四日市」開催 飛騨の民芸品販売 岐阜・高山市
報道局・岐阜支局
岐阜
2021/01/25 6:30
飛騨高山に伝わる民芸品などを販売する岐阜県高山市の冬の風物詩「二十四日市」が開かれました。
毎年1月24日に高山市中心部の商店街で開かれ、農作業や雪かきに使う「宮笠(みやがさ)」や「しょうけ」と呼ばれる竹製の水切り道具など民芸品や特産品を高山近郊の農家の人たちが持ち寄って販売します。
例年は、会場を歩行者天国にして大勢の買い物客でにぎわいますが、今年は新型コロナウイルス対策で規模を大幅に縮小しました。
訪れた人たちは、感染予防対策を行いながら二十四日市を楽しんでいました。