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“リスクが高い人も、入院までたどり着けず―” コロナ対策の最前線“入院調整班”の奮闘 愛知・名古屋市

報道局・政経班

新型コロナウイルスの感染者が、1日に100人を超えることもある名古屋市。

コロナ対策の最前線、市の対策本部では、患者を医療に結びつける“入院調整”に追われていました。

名古屋市の入院調整班でまとめ役を務める、水貝佳代子さん。去年7月から、約20人の入院調整班を束ねています。

「連日電話がかかってきますので、人工呼吸器を装着しないといけないぐらい状態が悪くなった患者の転院先の確保に苦労しまして、何件かかけて見つかったこともある」(名古屋市 入院調整班 水貝佳代子 主査)

この日は、重症化リスクの高い人を見つけ出すため、名古屋第一赤十字病院の花木医師が応援に駆け付けました。

「名古屋市内で発生する患者を診てもらうだけのベッドがないので、リスクが高い人と高齢者も全員が入院までたどり着けない。非常に厳しいと思います」(名古屋第一赤十字病院 花木芳洋 医師)

終息の見通しが立たず、日々増え続ける感染者。入院調整が必要な人は、後を絶ちません。

「ここにあがっている人たちが入院を待ってもらっている人。これで50件ぐらいあるかな」(名古屋市入院調整班 水貝主査)

名古屋市内では、22の病院で現在215床が確保されていますが、19日時点で211床が埋まっています。

 

そんな中、自宅で療養していた77歳の男性の症状が突然悪化。朝から呼吸の状態が悪くなったことで、急遽、入院を調整することに。

水貝さんが病院へ連絡し、患者を受けられる病院との調整が完了。午後4時に患者の自宅に車を手配することとなりました。水貝さんも一安心です。

 

日々、入院調整に追われる水貝さん。遅いときは、日をまたいで働くことも。

「家族は心配していない?」(記者)
「心配していますね。子どもがまだ小さいので、「お母さんまだ帰ってこないの?」と。会いたくてしょうがないですよね。でも入院を待っている患者さんがいるので、仕事を頑張りたい」(名古屋市入院調整班 水貝主査)

コロナが終息するまで終わらない闘い。最前線の現場は、すでに限界を超えつつあります。
 

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