小峠英二(バイきんぐ)
土屋アンナ 向井慧(パンサー) 水谷果穂
本上まなみ
愛知県大家族のお父さんから。息子へ贈る…決心の宝物
名古屋市最大の商店街、大須商店街で番組スタッフが出会ったのはなんと子供8人と親2人の合計10人の大家族。
何一つとっても驚くことばかりで、玄関の傘の数だけでも、バイきんぐ・小峠さんがびっくり仰天!一回の買い出しも10万円以上というスケールのデカさです。「子供は何人いても、一人一人が大切な存在。」とお父さん。
そんなお父さんが息子さんへ仕送りの一つに選んだものは、息子さんが子供の頃の写真。
当時は今よりも暮らしが大変で、その写真を見ながら励まされていたそうです。
写真を撮る余裕もなく、今まで大切に保管されてきた貴重な1枚。それを息子さんへ送ることを決めました。“オトンからの荷物”には9人の家族からの愛情がいっぱいのプレゼントと、そしてオトンからの写真。
そのアルバムを見たとき息子さんは───。
山梨県東京で映画監督を目指す息子へ お弁当を15年間作り続けた母が送った手紙
映画監督を目指し東京で一人暮らしをする息子さんへお母さんが送ったものは、愛情のこもったパン。仕送りに入れる手紙を書きながら、息子さんを思いお母さんの目には涙が。
東京に届けられた段ボールには、そんなお母さんが作ったパンや、愛情のこもったお料理がいっぱい。そして、手紙を読んだ息子さんは、感謝の気持ちを伝えるために電話をします。
気恥ずかしくて、感謝の気持ちをなかなか伝えられない息子さんがようやくの思いで、「ありがとう。」を伝えると、お母さんからの返事は「はい。」と、ただ、それだけ。とても淡白な やりとりしかできない親子。そんな二人の甘酸っぱいやり取りに、パンサー・向井さんも「親子ってこうだよね~」としみじみ。
そして向井さん、「僕たちは仕送りの箱の中身にしか 関心を持たないけど、実は箱を詰めているときの裏側では親はこんな気持ちなんだって知ることができて良かったです。」と、感動した様子でした。段ボールの中から、みなさんの心に響く親子の愛が飛び出します。