中京テレビ放送株式会社会社案内

プレスリリース

2009年9月18日(金)

中京テレビ放送は
平成21年日本民間放送連盟賞 CM部門 テレビCMで
最優秀及び優秀を受賞致しました

最優秀

日本民間放送連盟賞 CM部門 テレビCM 最優秀
公共キャンペーンスポット 『テレビのチカラ』

【作品時間】
1分15秒

【CM制作の意図】
他メディアの台頭、スポンサー離れ、テレビは、歴史上最大の危機を迎えています。そんな今だからこそ、「テレビの魅力って何だろう」というCMを制作しました。
トーンはテレビ本来の娯楽性を押し出したコメディタッチ。また、テレビの持つ社会的役割を、リアルに表現すると、生々しくなる為、CGを使いグラフィカルな世界にしました。
コピーは『テレビのチカラ』。
テレビの持つ引力や役割、そして究極には“テレビは人(命)を救えるのか”という領域にまで、踏み込んだ内容です。
昔、囲炉裏に家族が集まったように、TVは家族みんなを集めました。ほら、テレビっていいものでしょ?と、再認識してもらうことが最大の目的です。

【審査評価】
テレビにまつわる小さな出来事をコメディタッチで取り上げ、“テレビのチカラ”を表現する。そのエピソードは、「テレビでニンジンを食べているのを見た女の子が、ニンジンに手を伸ばす」ものや、「思い詰めた表情で橋の上から川の流れを見ている男性が、テレビを楽しそうに見ている親子を偶然目にし、考えを変える」といったもの。 “テレビの魅力ってなんだろう”という意外に重いテーマを、深刻になり過ぎずに伝えるという、まさにテレビらしい演出が高く評価された。

優秀

日本民間放送連盟賞 CM部門 テレビCM 優秀
統一キャンペーンスポット
  『中京テレビハートCM 「豊似湖(とよにこ)」篇』


この恵みに この愛に、気づいていますか。 守ろう地球環境
中京テレビ
【作品時間】
30秒

【CM制作の意図】
北海道の知床半島に豊似湖はあります。四方を山に囲まれた、直径 300m程度のこの湖は、自然な状態でハートの形をした奇跡の湖。
広大な森を抜けると目下に広がる巨大なハートに、地球からの愛(恵み)を感じずにはいられません。
自然は日々、人間に大きな恵みをもたらしていますが、私たちはそれをあたりまえに感じて過ごしてしまっています。酸素から割りばしに至るまで、自然の恩恵なしでは生きられない私たち。まず、そのことに気づくことが、自然保護の第一歩になると考え、このCMを制作しました。

【審査評価】
北海道の知床半島にある豊似湖は、自然な状態でハート形をした湖として有名だ。カメラは、広大な森を抜け、眼下に広がる巨大なハートを映し出しながら、自然がもたらす大きな恵みに気づく必要性を訴える。豊似湖という素材の良さに加え、その魅力を余すところなく伝える映像技術の高さが、評価された。

以上

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