RISING ATHLETE vol.3 めざせ東京五輪!進化するスゴ技 徹底解剖! 2018年9月15日(土)24:55〜<番組ナビゲーター>和田正人

  • 和田正人&アスリートの出会いシーンを少しだけ紹介

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2016年大晦日、2018年1月放送に続く、第3弾!

今回も、東海3県から東京五輪をめざすアスリートたちを
元箱根ランナーの俳優・和田正人さんが徹底取材!

話を聞くだけでなく、自らも体を動かし、汗を流しての体験取材!
それぞれのアスリートの特長、武器、必殺技に
とことん迫ります!


さらに…
新たに磨き上げている秘策・技術、アスリートを成長させた原点、
家族や恩師など支える人たちの思い
なども紹介。

東京五輪に出場するため・・・
メダルを獲得するため・・・
お世話になった人たちに恩返しをするため・・・

東海3県から羽ばたこうとしているアスリートたちの努力と汗にぜひ注目して下さい!

競泳・背泳ぎ:小西 杏奈(22歳)

中京大学4年生(豊川高校 卒、兵庫県出身)。
4月の日本選手権、100メートル背泳ぎで2連覇。
今回初めて派遣標準記録を突破したことで、遂に日本代表入り。
8月のアジア大会では銀メダルを獲得した。

身長159センチと小柄な身長を補うのは、
指導する草薙健太コーチが「日本人でここまでやっている人はいない」と語る
圧倒的な筋力トレーニング。
25キロの重りを腰に巻き、懸垂を繰り返す様は圧巻!

さらに最大の特長は、スタートにある。
両足を水面に触れずに構え、
空中を水平にロケットのように飛び出す。
草薙コーチと編み出した世界でただ1人の技術、

小柄な小西だからこそ実現できる最大の武器だ。



男子バレーボール:西田 有志(18歳)

刈谷に拠点を置くVリーグ・ジェイテクト所属。
三重県いなべ市で生まれ育ち、今春 海星高校を卒業したゴールデンルーキー。
高校3年間、春高バレーの出場は逃したが、去年、高校3年生にしてVリーグデビュー。
187センチとバレーボール界では小柄ながら、抜群の跳躍力を持つ攻撃専門のサウスポー。
今年、18歳にして全日本初選出。すると6月のネーションズリーグでは、
リオ五輪 銀メダル・イタリア戦でスパイクにサービスエースと縦横無尽の活躍。
両チーム最多の22得点を挙げ、11年ぶりのイタリア戦勝利の立役者となった。
以降、全日本でもレギュラーも座をガッチリとつかみ、
今や「全日本バレーを進化させるキーマン」と称されている。
繰り返すが、若干18歳にして、である。
武器は、独特の速いテンポのジャンプから放たれる豪快なスパイク。
最高到達点は346センチは日本人アタッカーではトップクラス。
18歳の怪物を、『RISING ATHLETE』が地上波テレビ初取材!!



陸上 男子5000メートル:服部 弾馬(23歳)

名古屋に拠点を置く実業団・トーエネック所属。
新潟・十日町市出身で、豊川高校~東洋大学を卒業した。

東洋大学では、兄・勇馬(現トヨタ自動車)と共に活躍。
全日本大学駅伝では2年連続の区間賞、
箱根駅伝でも1年生と4年生で2回 区間賞を獲得した。

6月の日本選手権 男子5000メートルで並みいるライバルを抑え、初優勝。
2020年東京五輪は「トラック(中距離)で狙う」と公言している、
日本が誇るスピードスター。

最大の武器は、レース後半の爆発的なスパート。
日本選手権では、残り150メートルでライバル達を置き去りにした。
その走りを支えるのが、上半身の柔軟性。しなやかな走りは他の追随を許さない。



スケートボード:笹岡 建介(19歳)

8月29日に行われたアジア大会(ジャカルタ)で見事、金メダルを獲得!
岐阜市出身。「今、岐阜で最も東京五輪に近い男」と称される。

2020年東京五輪で正式種目となった「スケートボード」。
「パーク」と「ストリート」、2種類に分類される。
「パーク」は湾曲した滑走面のコースを45秒間滑り、
高速での空中浮遊や回転技の難度を競う。
5月には、日本選手権が初めて新潟で開催、笹岡は初代王者に輝いた。

ストリート発祥の競技だけあって、その練習スタイルは独特。
コーチもいない中、海外選手の動画を見ながら、1人で黙々とトレーニングに励む。

身長152センチと小柄な笹岡。
最大の武器は、「スピード」と「エア(ジャンプ)の高さ」
日本人ではまだ誰も成功していない大技、
『バックサイドヒール360グラブ』に挑戦中。
練習で成功させた様子をカメラが捉えた!