記念ドラマ
空前絶後のお家騒動!
23:59放送!
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あらすじ
INTRODUCTION
登場人物
CAST
テーマソング
SONG
スタッフ
STAFF
ODA NOBUROU
よし乃の父。口数は多いが気の小さい男。
妻を病気で亡くしてから娘を男手一つで育てて来た。
店主を務める「キッチンKnob」の看板メニュー赤味噌ハムカツ定食は絶品で、キャベツの千切りの速さは日本一と自負している。
織田信長の「天下布武」の刻印が龍なのでもちろんドラゴンズファン。
赤味噌ハムカツ定食の秘伝ソースを婿に仕込まなくてはと娘が早く結婚してくれることを願っている。
なんだと!?堤幸彦が、彼と俺の故郷である愛知県を舞台にした、オール名古屋弁のドラマをつくるだと!?
どえりゃあがや。そんなの、俺が駆けつけないでどうする。この年の瀬、名古屋カラーで全国を染めあげようぞ。
ODA YOSHINO
大須万松寺にある老舗洋食屋「キッチンKnob」の一人娘。
昔ながらの考えに染まり遅くても25歳になるまでに結婚しなくてはと焦っている。
大学時代は弓道部部長で全国大会優勝するほどの腕前。
今は父の洋食屋を手伝い、傾く店をなんとか立て直そうと、メニューを令和風にアレンジするなど奮闘するが、店の方針を巡って父と激しく対立している。
台本を読ませていただいて「令和の末裔」のお話という面白い作品に参加させていただける事とても光栄に思いました。
堤監督とも、またご一緒できて、とても嬉しいなと思う反面緊張感でとても気合いが入りました。 現場に入ってから、色々お話ができて緊張感がほぐれて「よし乃」としてしっかり役に入れる空気をスタッフの皆様が作ってくださり居心地の良い現場でした。
そして天音くんとも10年ぶりにご一緒させていただいて 藤吉とよし乃としてお芝居をさせていただき自分的に心地よくお芝居できて「藤吉」役が天音くんで本当に良かったと心から思っています。
お父さん役の二朗さんも本当に毎回毎回会うたびに刺激を受け ガッツリご一緒させていただいたのは今回初めてだったので勉強させていただきました。
他のキャストの方々ともコミュニケーションを取らせていただいて私も完成が楽しみです! とても面白い作品になっていると思うので皆様楽しみにしていてください。
MORI SORA
現役大学生でキッチンKnobのアルバイト。
よし乃と佐藤二朗演じる織田信郎が経営方針で対立するなか、若者向けのメニュー開発などにも献身的に店を支える。
森くんは空気が読めない大学生なんですけど色々な知識があって気になることにはすぐつっこんでしまうし興味がないことには本当に関心がないちょっと変わった子ですね。
脚本を読んだ時にすでにもう漫画を読んでるような面白さで台詞を覚える時もクスッとしながら覚えていました。
そして本当に名古屋にフォーカスしていて地元が名古屋の身としてはすごく嬉しかったですし、知っているワードや場所、方言もすごく身近に感じて撮影もすごく楽しかったです。
笑いはもちろん、感動があったり衝撃があったり観ていてすごく面白い作品になっているので是非ご覧ください!
そして僕が歌う「名古屋Delight」という楽曲が挿入歌で入っていますが、このドラマのために書き下ろしをして名古屋弁でラップをしたりすごくワクワクする曲になっていますのでそちらも注目して頂けると嬉しいです!
MORI NOBUSADA
TAKEDA MIHO
山本舞香演じる織田よし乃の友人で、キッチンKnobのことや恋愛の相談相手になっている。
彼氏ができないよし乃に、抜け駆け疑惑をかけられる。
明るくてポジティブ。
念願の堤組!しかも地元愛知を舞台にした作品に出られるだなんて!
私が演じる武田美帆はよし乃の友人で織田側の人間なので、普段使っている三河弁とは違う名古屋弁に多少苦戦はしましたが、素敵なキャストの皆様やスタッフ方々に囲まれて全力で楽しんで撮影に挑ませてもらいました!
何よりその場でどんどん足されていく台本にない堤監督の演出やセリフがこれまた面白くて…
この年の瀬に皆さんにも楽しんで頂けたら嬉しいです!
KINOSHITA TOUKICHI
中村公園の近くにある板金工場・トヨトミー製作所の一人息子。
大学で芝居に目覚めそのまま就職せずに続けている演劇青年。
夢は大きな劇場で公演を開くことだが、とりあえずの目標は愛知県芸術劇場小ホールを満杯にすること。
堤監督と初めてご一緒させていただけてとても光栄でした。堤組にしかない刺激に溢れた現場で楽しかったです。
山本さんをはじめ、キャストの皆様も格好良くて個性的な皆様で、今作でご一緒できた事、本当に嬉しく思います。
よし乃と藤吉と、その周りの人々と、小ネタに溢れたドタバタな人間模様を楽しんで、明るい気持ちになっていただけたらと思います。
ISHIDA JUNPEI
岡山天音演じる木下藤吉が頼りにする、大学演劇部時代の後輩。
藤吉が演出する舞台で主役を演じ、持ち前の身体能力を活かし殺陣も起用にこなす。
父親は石田成三
石田順平役の岐洲匠と申します。
舞台「魔界転生」「巌流島」で堤さんの演出を受けましたが、映像作品でご一緒するのは初めてでしたので、撮影が始まる前は、ドキドキワクワクしていました。
自分のクランクインの日が、劇中の稽古シーンだったこともあり、いつもの舞台稽古の雰囲気もあったので、少しだけ気持ちが楽になって、安心して撮影に臨めました。笑
僕が演じる石田順平は劇団のリーダーで、少し抜けているように見えますが、意外と頼りになる男です。
そして、岡山天音君が演じる木下藤吉、通称モンさんのことが大好きな男なので、そこは意識して、演じたつもりです。
愛知での撮影も多く、地元ネタも満載なので、友達家族もきっと喜んで観てくれると思うので、今から放送が楽しみです。是非、観ていただけたら嬉しいです。
KINOSHITA CHACHAKO
岡山天音演じる木下藤吉の母でトヨトミー製作所の社長。
旦那・秀文を早くに亡くしてから女手一つで藤吉を育て上げた。
トヨトミー製作所は自分の代で終わってもよいと考えている。
息子には精一杯好きなことをやらせたいと思っていて、演劇の道も応援している。
台本を読んで なーにー?
衣装合わせで え~帽子かぶっとる?
ここまで徹底した名古屋弁は
お初で御座います 笑
そしてクルーも名古屋人
名古屋パワー全開の作品
めちゃ楽しい作品に
なっとるはず
絶対 観てちょ!
KINOSHITA MASA
木下藤吉の祖母。亡くなった旦那と一代でこの工場を築き上げた。
途絶えたとされる豊臣家の血筋だが謎の家系図が存在し、末裔だと信じている。
孫がトヨトミ―製作所を継ぐ気が無いことを不満に思っている。
実生活でも仕事現場でも“お元気そうですネ”と声をかけられるが7月初めに84才となった。
空元気を装って歩いている場合もありますが、そのひと言を励みに生きています。
『令和の三英傑!』の登場人物に親近感を感じるのは私だけではない筈だと思います。
期待してご覧下さい。きっと元気になれます。
ISHIDA NARUMI
トヨトミー製作所の専務で、工場を仕切っている。
従業員たちの不満と、現社長の放任主義の板挟みにあいながらも実直に仕事をこなしている。
「令和の三英傑!」で石田成三役を担当させて頂きます、関智一です。
初めて堤監督とご一緒させて頂き、ドキドキMAXであっという間の撮影でした。
監督の作品がどの様に作られていくのか、その一端を垣間見ることが出来たのは、自分にとって大きな刺激となりました。
かつてゲーム作品で石田三成を演じる機会もありましたので、浅からぬ縁を感じながらも、正反対のキャラクターを楽しく演じられたと思います。
皆さんも楽しんでご覧下さいませ。
TOKUGAWA YASUMOTO
平野綾演じる妻の徳川春日が岡崎にあるグランドホテル葵のオーナーを務めており、尻に敷かれている。
妻が実権を握り、隆盛を極めるグループに未来を見出している。
家宝はオーナー室に飾られている名刀「骨喰藤四郎」が家宝。
キッチンKnobは遠い遠い親戚筋にあたるとか・・・・・・。
やりがいのある、名古屋人の私に相応しい大役でした。
佃典彦先生の脚本は、大好きです。切れ味鋭い不条理な感じ。
それに加えて堤監督の無茶ぶり。もう、笑いが止まりません。
あとね、佐藤二朗さん面白すぎ。平野さん、綺麗すぎ。
ご覧になる皆様、是非、55歳になった中京テレビのドラマ。
お楽しみください。
TOKUGAWA KASUGA
岡崎にあるグランドホテル葵のオーナー徳川康元の妻。
二十歳も差のある旦那の康元を尻に敷いて実権を握っている。
抜群の美貌とスタイルの良さでインフルエンサーとしても活躍している。
ホテルには春日に会うために訪れる人も多く、政財界との繋がりも深い。
愛知県出身だとあまり知られていなかったのですが、そのご縁で堤監督作品に出演させていただけるなんて!先祖代々に感謝です。
慣れ親しんだ名古屋弁とは違う岡崎弁は難易度が高く、徳川家に失礼のないように思いっきりはっちゃけました!
春日が何を企んでいるのか、作品の随所に出てくる”名古屋あるある”と共にお楽しみください。
まずこの企画をいただいて、最初に思いついたのは、子どもの頃、名古屋の大通りを練り歩く“三英傑”の勇姿です。
トラウマなほど心に焼きついております。
いつかそれにまつわる物語を作りたいとずっとイメージしていました。それは名古屋人としての誇りなのでしょうか。
もちろん大河ドラマや現代に蘇る話ではなく、『今を生きる三英傑』の話です。
すると色んなことがつぎつぎ思い浮かび、作家の佃さんと楽しく脚本を作ることができ、異彩なキャスト陣と大笑いしながら演出できました。
地元しか伝わらない細かすぎるアイテムから、真剣すぎる爆笑ギャグまで老若男女楽しめる内容になった!と自負しております。皆様、ぜひお見逃しなく!