【東海学園高校 VS 熱田高校】



東海学園3−4−1−2、熱田4−1−4−1で始まった小雨の降る中での決勝戦。立ち上がり一瞬の隙をついてDFラインの裏に抜け出た熱田(9)林からのボールを(13)加藤が決めて先制。その後はロングボール主体の熱田に対して(6)川田、(9)片原を中心にサイドから攻めようとする東海学園がペースを作る。しかし、受け手のアクションの遅さや熱田選手の守備意識の高さによってなかなかゴールを割ることができない。残り5分と延長後半にCKからゴールを奪い逆転したが、全国大会で戦う為には、相手のDF状況を観て判断したボールの配給や受け手のアクションを速く多くしていく必要がある。全国での活躍を期待したい。
〔得点〕 2分(熱田)加藤 雄大/アシスト 林 直樹
77分(東海学園)正治 崇寧/アシスト 玉木亮平
92分(東海学園)片原 翔/アシスト 玉木亮平
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