DAY1
7月8日(月)15:50〜17:00
あのビル・ゲイツやレオナルド・ディカプリオも熱狂し、全米の競技人口が1,000万人を超えるスポーツ「ピックルボール」をご存じでしょうか?
テニス・卓球・バドミントンを掛け合わせたような競技で、今日本でも人気が広まりつつあります。ピックルボールの特徴のひとつが、若者~シニア世代までが一緒に、対等にプレーできること。また女性と男性が対戦することも珍しくありません。
今回は、愛知・稲沢市で開催される日本初の国際大会に出場する、73歳の女性を取材。この新スポーツの魅力に迫ります!
DAY2
7月9日(火)19:54〜20:00
去年、15歳以下の愛知県の大会で5連覇を達成した女子バスケットボールチーム「J,Sphere」。当時、中学2年生ながらチームの主力として活躍した佐藤亜美さん。中学3年生になり、チームのキャプテンを務めますが、“3ポイントシュートが入らない”という悩みを抱えていました。
そんな彼女を、3ポイントシュートの名手、トヨタ自動車・アンテロープスの平下愛佳選手が直接指導。なぜ、これまでシュートが入らなかったのか、平下選手が技術的な問題点を指摘すると、すぐに練習で効果が現れ始めます。果たして、2週間後の試合で3ポイントシュートは入るようになるのでしょうか?
DAY3
7月10日(水)22:54〜23:00
生まれつき左腕に障害を抱える山田くんは、お父さんの影響で、小学4年生のときから陸上を続けてきました。そんな山田くんが憧れているのが、同じ左腕に障害を抱えるパラ陸上短距離界のエース・石田駆選手。東京パラリンピックの陸上100mで5位入賞を果たしたトップランナーから、直接指導を受けることになったのです。
山田くんの悩みは“レース後半でスピードが落ちやすいこと”。その原因が、“足が上がっていない”ことだと指摘した石田選手は、自身が身につけた技術と練習で意識することを、ひとつひとつ丁寧に指導。1週間後、果たして、山田くんの走りに変化は現れるのでしょうか?
DAY4
7月11日(木)21:57〜22:00
ジュニア世代の国別世界一決定戦・トヨタジュニアゴルフワールドカップに、日本代表として出場する新地真美夏さん、高校2年生。アマチュアランキング1位(4/1現在)として日の丸を背負い戦います。
大会直前に新地さんのもとを訪ねたのは、女子ゴルファーの原江里菜プロ。
原プロが新地選手に伝えた言葉、それは“これまで培った自分を信じること”。「もっと正確なパッティングができれば」、「こんなシチュエーションでああいうボールが打てれば」と、いろいろなことができればという〈思い〉が本来のいい自分を消していくことになる。
こんな言葉をもらった新地さんがトヨタジュニアゴルフワールドカップでどんな戦いを見せるのか。
アクシデント・プレッシャーをはねのけ、女子日本代表を大会連覇に導くことはできたのか?
DAY5
7月12日(金)15:50〜17:00
ドルフィンズが企画した「あなたの夢を叶えます」という、ハーフタイムのイベント。応募してきたのは、ぜんそくで入退院を繰り返した5歳の少女のお母さん。家族全員ドルフィンズファンで、これまでも試合観戦を家族で楽しんできた一家。病気と頑張って戦った娘の誕生日を、選手に祝ってほしいという希望が書かれていました。
そして迎えたイベント当日。アリーナ全体から、バースデーソングが響きました。
DAY6
7月13日(土)17:00〜17:30
バスケットボールB1のファイティングイーグルス名古屋は、一昨年から、介助犬のお仕事を紹介するPR犬のピトくんと、チームスタッフ契約を結んでいます。
日本介助犬協会とのコラボレーションを行うために始まったスタッフ契約で、クラブのSDGs活動の一環として、ピトくんに試合会場や練習場に来てもらうことで「人と犬をつなぐ」取り組みを実施しています。
この取り組みをより良いものにするために、選手・スタッフが介助犬の仕事を学ぶ機会を作ることになりました。その模様をお伝えします。
DAY7
7月14日(日)15:55〜16:55
DAY2・3・4でお伝えしたアスリートがジュニア世代を導く物語を、1時間の特別番組としてOA。 指導を受けたその後の成長までを追い、スポーツが持つ心と身体を健やかに育む力を、皆さんと共有できたらと思います。