5月に入って絶好調のドラゴンズ。14日、15日には今季1勝5敗と苦手にしていた広島に連勝!さらには、18日からは首位阪神に甲子園で連勝してここまでなんと7連勝!!
この勢いはどこまで続くのだろうか?その原因のひとつにはセットアッパー岩瀬仁紀の復調がある。朝倉、小笠原、山井と若手の台頭してきたのも後ろの投手陣がしっかりしている
からだろう。5月に入りいまだ無失点。1年目の輝きが見えてきた。一時期、悪かった防御率も現在では0.77と安定してきた。
特に岩瀬特有の高速スライダーが依然よりもキレを増している。現在23回1/3を投げて奪三振28、失点2はすばらしい。
その岩瀬に現在の調子を聞いてみたところ、「今は非常に体のキレがいい。とくにバランスよく投げられることが
できる。それが今の成績を生み出している」と語った。 |