8連勝のあと4連敗(26日現在)。連勝中の勢いはどこかへ行ってしまった感がある。その原因は何か?答えは簡単《些細なミス》に尽きる。
連勝を止めた22日のヤクルト戦。クリーンアップの活躍で3点差を追いつき、そして突き放すチャンスが7回に訪れた。相手のミスで広げた1アウト3・2塁絶好の勝ち越しの場面、打者福留の当たりはライトへの低いライナー。しかし、これがいい当たりだったために飛び出した3塁ランナーは帰塁できずタッチアップができなかった。結局この回得点できずに連勝が止まる結果となった。
私が言いたいのはあの場面、確かに難しかった当たりなんだけど、ランナーには3塁に立ったときから、その時の野手の位置などの状況、そして打者が打ってからの打球の方向や勢いといったあらゆる場面の想定をあらかじめしておいて欲しかった。そうすれば連勝の勢いを無くすことはなかったと思う。
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