Nゲージ。6歳児にどこまで触らせて良いか?は多分、多くの方の悩むところでしょう。今日は我が家の状況の報告です。参考になれば幸いです。
さて我が家、5歳まではプラレールで遊んでいました。それと並行して昨年から少しNゲージにも挑戦していました。
今回分ったのは、運転そのものはかなり出来るようになったこと。
1)パワーユニットのメインスイッチを入れる。
2)進行方向の切替レバーの操作。
3)コントロールダイヤルの操作
などなどの操作がありますが、1)2)はちゃんと出来る時と出来ないときがあります。
ただ走っている車両を、例えばホームにキチンと停めると言ったコントロールダイヤルの操作はほぼ出来るようになりました。
リレーラーという鉄道模型の車両をレール上に載せる際の補助器具を使うことは、問題なく任せることが出来るようになりました。
ただ連結は出来る車両と出来ない車両があります。
Nゲージの車両は、連結器が高機能化(先頭車から最後尾車両まで電気を通すなど)しており、それに伴って連結に「コツ」が必要な車両が増えています。私自身、例えば新幹線車両を短時間で連結できるようになったのはつい最近のこと。一方で子鉄ですが、小学校に入り、自分の力で連結できない車両があるということが理解出来るようになり、レール上に車両は置いても連結は私に任せるようになりました。以前は…。
連結終了。子鉄が好きな新幹線。
100系とか300系もお気に入り。こども向けの雑誌や書籍で覚えたそうです。私の方がついていけない。
遊び終われば片付け。これはまだ要注意!大人から見ればやはり扱いは雑。パンタグラフなどがどこかに引っ掛からないかを見ている必要があります。
それでは車両を壊すことはなかったかと言えば、残念ながら車両を落としたりしているので部品の落脱、破損はあります。ただそれは私もやっていることなので怒ったりはしません。
落としたことで外れた部品があればそれを一緒に探し、見つからない部品があればそれが何かを確認し、手配出来る部品であればそれを伝えています。
もっとも結局見つからない部品もあって、運転台のガラスの無い電車も走っています。
一歩一歩着実に扱いは丁寧になっています。結局は信頼してあげることですね。まずは楽しいが一番。
因みに電車をホームに停めると駅の案内放送をしています。驚くなかれ500系は「こだま***号、新大阪行き」だそうです。「のぞみ」は遠くなりにけり。
基本的にやっていることは私と同じ。