JR出雲市駅で下車した私たちは、ばたでん(一畑電車)の電鉄出雲市駅に向かいます。
そうっ!これからばたでんに乗って出雲大社の参拝に向かいます。
1000系1002号+1102号の編成。元は東急電鉄1000系。ここ電鉄出雲市駅発10:25。
オレンジをベースに白帯のラッピングとなっていますが、このカラーリングは一畑電車と言えばこの車両とも言えるデハニ50形をイメージしたもので、幸先の良いスタートとなりました。
ところで鉄友が見ているのは母親のカメラ(スマホ)なので、目線がこちらに来ていません。
つり革が一畑電鉄創立111周年記念「オリジナル つり革オーナー」バージョンになっていました。
メッセージとともにお名前(掲載名)も入っており、知っていたら参加したかったです。
募集期間…2023年10月15日~11月30日
オーナー期間…2024年1月20日~2025年1月19日
オーナー期間終了後は、オーナーに送られて来るとのことでしたので、一畑電車を応援しつつ、良い記念にもなったと思います。(15000円)
出雲大社前駅10:48着。
早速隣に停まっていた5000系(5010号+5110号)を撮影。元は京王電鉄5000系で、かつては平日朝の特急「スーパーライナー」などの優等列車で運用された車両で、車内はクロスシートが主となっています。
下車した後は、駅舎の写真も撮らずにまっすぐ出雲大社を目指します。
鉄ちゃんであれば、出雲大社参拝ではなく、鉄道を満喫する方を選ぶのかと思ったのですが、どうもそうではない。
よくよく聞いたら、例の交通系YouTuberが、サンライズ出雲に乗って「出雲大社参拝」の旅をアップしていることから、出雲大社は絶対に外せないのだそうで、、、。
まあいろいろ事情があるものですね。
出雲大社の門前町。週間予報では雨予報でしたが、前日に予報が変わり、何とか一日、持ちそうです。
梅雨時ならではの風景。
見所を一つずつ確認しながら本殿を目指します。
「二礼四拍手一礼」。出雲大社ならではの参拝。
おみくじをひきました。何が出たかは聞いていません。
もう一か所ある本殿の参拝場所で「二礼四拍手一礼」。
最後に出雲大社の象徴とも言える日本最大級の注連縄のある神楽殿を参拝し、無事に今回の旅の目的を果たすことが出来ました。
私は、家族の健康とか平穏に暮らせますようにとか、まあ普通のことを願いました。