「加悦SL広場」(京都府与謝野町)から2022年にここ貨物鉄道博物館にやってきたワブ1形3号。
1926(大正15)年、梅鉢鉄工所製という超ベテラン車両。パッと見た時は、一般的な屋根付きの貨車だと思っていたのですが、この写真の右端に、ステップがあってなおかつそこにはドアがある。それで調べたところ有蓋緩急車とあり、つまり緩急車=車掌さんが乗るスペースがあるということ。車掌さんが乗る一方、貨物は積まない車掌車は見たことがありますが、このタイプは初見です。
近鉄富田駅行きとのコラボレーション。
B4形39号。ここのシンボルと言っても良い蒸気機関車。
少し目を離していたら煙室の扉が開けられていました。
煙室が開けられる少し前。キッチンカーが出ていたので、そのお店のカレーでランチ。
ここには飲食店や食品を売るお店が無いので、コンビニのおにぎりを持ってきていたのですが、それは後回しにしてまずはこちらを食す。このカレー店は、この時が初出店と言うことでしたが、ただ第1日曜日に継続的に出店するかどうかは未定ということでした。
貨物の合間の電車撮影。まずは春らしく。
藤原岳を背景に1枚。
今年、クラウドファンディングで修復費用が調達できた「旧関西鉄道鉄製有蓋車」テワ1。
123年前に作られたということで、ただ当時からは様変わりしており、これを当時の姿に復原していくと聞きました。作業の流れを少しお聞きましたが、はっきり言って気の遠くなる過程です。
並べられた4本の連結器。これは修復に必要なパーツとのこと。
貨車を見つつ、時々鉄道写真撮影。