5月22日(月)、本年度をもって運行を終えるJR西日本/木次線を走る「奥出雲おろち号」に乗ってきました。
この列車はその運行時刻から、名古屋からは(だけではありませんが)アプローチし難い列車であることは間違いなく、よって今回は旅行会社のツアーに申し込み、それに参加しました。
5月21日(日)、名古屋駅朝07:26発のひかり533号に乗車。岡山駅には09:13着。
岡山駅からは10:05発の特急やくも7号に乗車ですので少々時間があり、その間は岡山駅に出入りする電車の撮影。
その前に…。
この日はG7広島サミットが開催中で、そのため岡山駅でも日常とは違う「案内」あり。
まあこうした写真も記録ということで、一応は撮っています。
観光列車「La Malle de Bois(ラ・マル・ド・ボァ)」。2016年の登場ですから、もう7年も経ったのですね。私自身は、運行を開始した2016年9月10日に乗車しています。
それにしてもこの色の113系は、私の“昭和脳”が災いしてか、今一つしっくりきません。もっともこればかりは致し方ありませんね。
今はJR西日本でしか見られない113系。固定窓は私の知る113系では無いと言いたいところですが、こうした改造は時代の要請によるものなので、単に私のノスタルジー。戻ることのできない時代を懐かしむ気持ちの問題でしょう。
さて私たちの乗車する特急やくも7号は、側線で待機中。(09:50頃撮影)
381系電車に乗るのは恐らくこれで最後であろうと、そんな気持ちでその入線を待っている。
09:57、2番線に特急やくも7号が入線。
出雲市駅には13:11。3時間6分の旅の始まりです。