稲見駅長の鉄道だよ人生は!!

稲見眞一

姫路から津山へ(2)播磨新宮駅~佐用駅。

かつては大阪からの直通急行も走っていた姫新線。

今は普通列車だけで、なおかつ線名にもある姫路駅~新見駅を直通する列車もありません。

播磨新宮駅着07:29。ここから佐用駅行きに乗り継ぎ。

同一ホームでの対面ではなく跨線橋を渡ります。

現在のたつの市を構成する旧龍野市・新宮町・揖保川町・御津町の1市3町の内の一つである新宮町の中心駅だけあり、乗降客多数。また交通系ICカードが使えるのはここまで(姫路駅起点)。ここから津山、姫路方面へは使えなくなるので要注意。

姫路駅からの姫新線列車のかなりの本数がここで折り返しており、津山駅に向かう列車にここでの乗換えを余儀なくされることもあります。

もっとも昭和の時代でも姫路駅方面からの列車でここが終点は結構ありました。

車両は同じくキハ127系の2両編成。4823D播磨新宮駅発07:45、佐用駅着08:17。

勝手なイメージですが、ここから列車本数がおおきく減ることから、一両(単行)かと思っていました。

ところで乗車した10月15日は日曜日。にも関わらず学生(高校生)が多く乗っており、その理由は不明ですが、この列車は平日ならば通学時間帯を走るので、佐用駅(佐用町にある高校)に通う学生で賑やかなことなのでしょう。

三日月駅。特に何かがあってこの写真を撮ったのではありませんが、「三日月」という地名の由来は何だろうとちょっとロマンを感じたので。

※ネットでちょっと検索した程度では、流石に由来は見つかりませんでした。

佐用駅到着。

ホーム反対側にはこれから乗り継ぐ2825D佐用駅発08:32の津山駅行きが停車中。更に右側のホームには智頭急行729D08:21発の上郡駅発大原駅行きが停車中。

智頭急行には何度も乗っているので、ここは名前は知っている存在なのですが、下車するのは初めてです。

佐用駅。

少し歩いたらこんな2ショットも撮影出来ました。

更に歩いたらパブリックアートと込み込み。駅前のパブリックアートらしい情景を収めることが出来ました。

松田光司作「星の旋律」。(佐用町観光協会のウェブサイト参照)

笛を持つ少女は何を見ているのでしょう?

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