今回、木曽福島駅から車に便乗させてくれたUさんが、「王滝村滝越にある保存車を見に行きませんか?」との有り難いお誘い。もちろん二つ返事。
通学列車「やまばと号」。
「AC40型 7t」機関車とB型客車「王滝1・王滝2」。
保存車があるのは、レクリエーション施設「水交園」。
最初、Uさんから「水交園」という施設名を教えられていて、それが滝越の集落にあるとは思っておらず、どんな車両が保存されているかも知らないままの訪問でした。
Uさんのナビを設定していて「水交園」が滝越の集落にあると知り、これは縁だと確信した次第。
1974(昭和49)年9月26日の滝越。
1974(昭和49)年9月27日、滝越で一泊した後、乗せて頂いた上松駅に向かう列車は、地元の方で満席。狭い車内ながら肩身の狭い思いをすることなく乗っていられたのは、木曽の方々の温かい思いやりであったのであろうと今更ながら感謝をしています。
蝶に心ひかれ撮影。
関西電力の「ロータリー式除雪車」。
その後ろで、カバーが掛けられているのは、「5tディーゼル機関車 119号機」。
「運材台車/営413+414」。
長野県最西端のお食事処とのことでしたが、昼食はもともと用意していたこともあり、
長野県産のアイスクリームを頂き、しばしゆったり。
ここまで足を運ぶお客さんの内、林鉄フェス2024がてらの訪問の方も見受けました。
何故分ったかと言えば、熱心に森林鉄道の車両の写真を撮っていたから。
帰路の立ち寄り。
「自然湖」。
1984年9月14日発生の長野県西部地震により、御嶽山中腹にて山体崩壊が起き、大量に流された土石流が王滝川を堰き止められ、深い森と、渓谷が沈んだ天然湖。
※(一社)木曽おんたけ観光局 王滝村観光案内所のウェブサイト「自然湖ネイチャーカヌーツアー」を参照。
撮影(時間)に追われているようで、時々のんびりの林鉄フェス2024。素敵な時間を過ごしていました。