稲見駅長の鉄道だよ人生は!!

稲見眞一

トルコ(6)アンカラ/アタテュルク廟。

それにしても私たちを乗せた大型の観光バスは、よくもまあと言いたくなるほど狭い狭い石畳の道も走ります。運転手さんはプロだと実感。

そして何とかバスから撮影出来た、たった1枚のアンカラ市内を走る電車の写真。

次に向かったのはアタテュルク廟(Anıtkabir)。

バスを降りて少し歩きます。猫のお出迎え。

※アタテュルク廟(アタテュルクびょう)は、トルコ共和国の首都アンカラにある、初代大統領ムスタファ・ケマル・アタテュルクの霊廟である。トルコではアヌトゥカビル(Anıtkabir)と呼ばれる。

(Wikipediaから転載)

トルコ建国の父として敬愛されており、トルコ人にとっての、この方の存在の大きさをこれまで知ることはありませんでした。

ここを訪れているのは、私たちのような海外からの観光客を多いですが、それ以上にトルコ人と思われる方達の姿を多く見受けました。

初代大統領ムスタファ・ケマル・アタテュルクの功績を、このブログで書けるほどの力量がありません。ただボラさんの話を聞き、それゆえこの場所がある意味は理解したつもりです。

ところでここの見所の一つに憲兵の交代があります。

結構な距離を歩くようになっており、その姿を追いかけて撮影されている方もおられました。

ただどこでも撮影できるわけではなく、一定の制限はあり、例えば私が撮影したこの場所では、係の方の指示に従っています。

キビキビした動作。

この交代の時間に合わせてここを訪問するのが、一般的な観光客の日程と聞きました。私たちも同じく。

なお広場を取り囲む回廊は「アタテュルク・独立戦争博物館(Atatürk ve Kurtuluş Savaşı Müzesi)」となっています。

ただ第一次世界大戦後、オスマン帝国を打倒して新たにトルコ共和国が誕生する歴史は、私にはハードルが高すぎました。

こうした車の展示もあります。

私は一応一周はしたものの、この地で予定された見学時間では一つ一つは見きれませんでした。

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