稲見駅長の鉄道だよ人生は!!

稲見眞一

厳冬の北海道、撮影紀行(26)流氷物語号、知床斜里駅で折り返し。

今年の運行は3月9日に終了となった流氷物語号。

2月3日、北浜駅13:07発の知床斜里駅行きに乗車。

流氷物語号は海側の座席は指定席ですが、山側の座席は自由席です。

指定席はほぼ満席でしたが、自由席は少し余裕がありました。

車内販売のお土産品各種。

この日は、3号で知床斜里駅まで乗り、そのまま4号で折り返し網走駅に向かう予定でしたので、網走駅に近づいてから買おうかと思っていたら、私が買おうと思っていたものは売り切れになっていました。

恐らくは半世紀ぶりの知床斜里駅下車。

1998(平成18)年にこの名前に改称されましたが、私はかつての「斜里駅」で時間が止まっています。

ただこの案内表示を見ると、今は「令和」だと思うのです。

ここを起点とした根北線の現役時代に私は間に合っていませんが、それでも釧路ではなく、根室方面に向かう鉄路があったことは知っています。

こうして25分の折り返し時間は慌ただしく過ぎて行きました。

14:03、知床斜里駅の皆さんに見送られて4号の発車です。

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