D51 2。この機関車は愛知県稲沢市にあった稲沢機関区に配属されていました。
1970(昭和45)年頃の稲沢機関区。
稲沢機関区のD51群にあって、当時でもこの機関車は人気がありました。
理由は「ナメクジ」を呼ばれたボイラーの上にあるものの形状。
以下「Wikipedia 国鉄D51形蒸気機関車」から転載。
『ボイラー上の砂箱と煙突の間に給水加熱器をレール方向に置き、それらを覆う長いキセ(着せ=覆い)持つことが外観上の特徴である。』
昭和のD51 2の写真ですが、何故か車両全体の写真を撮っていませんでした。3両繋がったD51の真ん中にいたこともあり、これしか撮影できる場所が無かったのかも知れません・
ここ津山まなびの鉄道館で必見の車両の一つがこのDE50 1。
詳しい説明が出来るほど私に知識はありませんが、たった1両だけの形式で、量産されることはなかった機関車です。
入館券とスタンプ。
入場者数40万人達成の報。コロナ禍が無ければもっと早く達成していたはず。それでもこの数字はなかなかでしょう。
帰途、津山駅開業100周年の入場券を購入。
津山の地を訪れたことを忘れないために買ったというのもありますが、駅頭の見本を見て、資料性ありとも判断しました。