稲見駅長の鉄道だよ人生は!!

稲見眞一

厳冬の北海道、撮影紀行(1)まずは新千歳空港へ。

1月30日(木)、宗谷本線の排雪列車(ラッセル車)の撮影のため、北海道名寄市に向かいます。

朝日を浴びながらセントレア(中部国際空港)に向かうのは毎度のこと。

中部国際空港発 08:40 ANA703
新千歳空港着  10:25

B767-300。2本通路のある飛行機に、セントレアからの搭乗は記憶にある限り2019年以来。

コロナ禍の時季から今まで、セントレアから海外に飛び立ったことがなく、これまで利用したのは国内線のみ。しかも機材は小型化されていたので、何とも不思議な感じです。

もっとも帰路はいつものB737-800で、通路は一本でした。

滑走路に向かう途中で見かけた機体。

真っ白で、何も描かれていません。

どこの国のどこの航空会社の手がかりがありません。

ちらっと見えた機体番号/HS-XTOを頼りに調べたところ、「AirAsia X Airbus A330-343」と判明。

10:30発、バンコク(ドンムアン)行きのXJ639便。

それにしてもエアアジアXがセントレアに就航しているとは知りませんでした。頭が時代についていっていません。

※調べたところ、2024年8月1日から運行開始と出ていました。

ナガシマスパーランドを眼下に高度を上げていきます。

コーヒータイム。

周りを見渡せば満席ではないもののそこそこの埋まり具合。B737では運びきれない乗客数。

雲が切れたと思ったら眼下には函館の町。手前に函館空港、左には函館競馬場が見えます。

思わず函館市電を探してしまったのは、お約束。

ところで名古屋(中部国際空港とそれ以前の名古屋空港時代を含む)から新千歳空港への飛行機は何度か乗っていますが、私の記憶の限りにおいて、このルートは初めて。

着陸態勢の中での苫小牧沖。

苫小牧港発着であろう、2隻のフェリーの姿が見えます。

好天に恵まれてのフライトでは、外の景色に目が釘付けです。

さあてこれから向かうは名寄市です。

(今回のJRのきっぷ)

新千歳空港駅からはジパング倶楽部。

新千歳空港駅のみどりの窓口の混雑が予想されたので、あらかじめ金山駅で購入。

ところが新千歳空港駅のみどりの窓口に行列はなし。ただインフォメーションデスク(外国人デスク)には行列が…。

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