9月27日(金)。ホテルインターコンチネンタルイスタンブールで迎えた夜明け。
ボスポラス海峡(İstanbul Boğaz)を黒海に向けて進むのは貨物船でしょうか。
とりあえず朝食を紹介します。
真ん中にあるのは魚の酢漬けであるのは間違いないのですが、種類は不明。
でっかいハチミツ。濃厚な味。
果物類。
私のセレクトはこんな感じ。
太陽の位置が少し上がってきたので、行動開始。
この日のホテルロビー集合は11:30。基本的に朝から晩までフルに観光があるツアーでしたので、貴重なフリータイムです。もっともこのフリータイムは、降って湧いた時間で、イスタンブール市内の道の渋滞や、見学地がどの時間帯ならスムーズに入れるかなどをガイドのボラさんが予測し決めたもので、当初の日程表からはかなりの変更(3日間の滞在中に、予定されている観光地を全て廻って帳尻が合えばそれでOK)となりました。で、その判断の適切さを理解するに、半日もかかりませんでした。
ホテルから歩いて7~8分。
世界遺産「イスタンブール歴史地域(İstanbul'un Tarihi Alanları)」の新市街の中心タクシム広場(Taksim Meydanı)。
ここに来た目的は、新市街名物のT2系統/ノスタルジック・トランバイ(tramvay)を見ること。
しかし時刻表を見てがっくり。
あわよくば乗れないものかとも思っていたのですが、午前中は40分間隔とは知らずに出かけており、乗るどころか1本撮るのが精一杯。
その貴重な1本をいたたまれない気持ちで見ている自分。
これに乗るため、再びここイスタンブールの地に立つことを決意。出来るかなあ?
こんな人混みの中を行くとは想像していませんでした。
まあこれも今となっては思い出の一コマ。
喧噪の町から一本中の道。線路がある風景。
その線路を辿り、車庫を見に行きました。
車庫の中。チラッと見て満足。
屋台の焼き栗が本当に美味しそうでした。
公共の交通機関に乗車できるイスタンブールカードを購入し、ホテルに戻ります。
タクシム広場から見た宿泊のホテル。この近さ。
アヤソフィア(Ayasofya-i Kebir Cami-i Şerifi)。
今回のツアーでは入場の対象になっていませんでしたので、外から見学。
世界遺産真っ只中のスルタン アフメット パーク(Sultan Ahmet Park)。贅沢な空間。
昼食前の自由時間に、旧市街のアヤソフィアやブルーモスクの近くを散策。
新市街と旧市街を結ぶT1系統/Sultanahmet電停~Gülhane電停間でしばし撮影。
アヤソフィアを背景に1枚。
どこをどう切り取っても絵にはなりますが、とにかく人が多いですね。
気の向くままにシャッターを押しています。
この写真にてこの日のトラム撮影は終了。