JR博多駅前にあった不思議なオブジェ。
クリスマスイルミネーションもあって、季節の移ろいを感じていました。
西九州新幹線への序章は10:52発の「リレーかもめ21号」から。
なるほどと思ったのは、「リレー」ですが、この博多駅の時点で行き先が「長崎」であること。
リレーかもめ21号は10:46に入線。お隣は「或る列車」。初めて見ましたが、如何にも豪華そうですね。自分の乗る列車より気になってしまいます。
列車名は「かもめ」ですが、787系の車体には「つばめ」が飛んでいました。
11:55に乗換えの武雄温泉駅に到着。
乗換え時間は僅か3分。西九州新幹線かもめ21号発車時刻は11:58。
発車の合図の前に、こんな写真を撮ることも出来たほど。因みにですが、「リレーかもめ21号」の指定席は満席との事でした。(佐賀駅で若干の方が下車されています)
シート裏面(要するに私の目の前)の表示が、やはり時代の最先端をいっていると感じました。「SOS」「STOP」であったり「AED」の場所であったり。
あとはQRコードとか。
終着の長崎駅には12:29着。各駅停車でしたので31分の旅。車内の写真を撮るべく乗客で一番最後に下車。
あまりのあっけなさに、達成感はあるものの少々気抜け気味。それでもこれで日本の鉄道の完乗記録更新。
「かもめ」の文字はJR九州の社長さんの手によるもの。達筆ですね。