3月4日(月)、JR西日本の観光列車/etSETOra(エトセトラ)に乗車。これから広島駅~尾道駅間、3時間の旅に出発です。
以前から乗りたいとは思っており、ただ席を取りやすいかどうかも分からず、またネット予約では席の指定が出来ないので、2人席、4人席で他の乗客の方と同席だと気まずそうとかいろいろ悩ましい点もあって、これまで乗るか乗らないかで躊躇していたのは事実です。
かと言ってみどりの窓口まで行き、攻めの姿勢で発券を依頼するほどでもないだろうとか、まあ乗りたいけれど、そこまでして乗りたいほどでもないというのが本音です。
で、今回予約したのは2月21日。取れたのは2号車6番D席は海側4人席の進行方向とは逆向きの席。ええいままよと乗ることに。
これを受けて乗車券の手配。博多から新幹線で広島、広島から山陽本線~呉線~山陽本線~福山と繋ぎ、福山から新幹線で名古屋まで。呉線の駅名が出てきませんが、これで呉線経由と説明を受けました。
2両編成ですし、そもそもそれほど座席数が多くはないので、出発時間が近くなっても余裕でこの写真の撮影が出来ました。
1両に20席(1号車、2号車とも)のゆとりある空間。その2号車の乗客は私も含め10名にも満たず、少々寂しい感じでした。もっとも月曜日ですから。
私の席は、このボックスの一番左の席。最初は、誰か来たらとても気まずいかとは思ったものの、空間があるので、さほどでもないかと思ったりもしていました。
呉線に入り、しばらくすると眼前に海の風景が。
小屋浦駅で下り列車と交換。
1970年3月31日にこの駅で降りて、蒸気機関車C62の牽く列車を撮影しています。
懐かしい思い出を胸に、etSETOra(エトセトラ)は先に進みます。
呉駅に到着。
そして呉駅を出るとすぐにトンネルがあったのは今でもよく覚えています。その理由は不明。なぜだろう。