稲見駅長の鉄道だよ人生は!!

稲見眞一

姫路から津山へ(1)童謡の里たつの。

10月15日(日)、朝の6時15分。レールスターが下りホームに停車しているのが見えましたが、さてどこ行きなのだろう?

種別は間違いなくこだま号であろうと調べたら、姫路駅発07:10のこだま837号が、姫路駅始発の博多駅行きでした。姫路駅発の下り列車があるとは思っていなかったので、勉強になりました。

姫路駅発06:29のみずほ601号鹿児島中央駅行き。朝の淡い光の中を走る姿は美しく感じました。

さて朝もはよからこの日は姫新線で津山駅に向かいます。

そして津山駅に朝一で私が向かうと言うことで、その目的の察しがついた方もおられるかと思いますが、その通りの「津山まなびの鉄道館」見学がこの日の鉄活。

06:30からのホテルの朝食を慌ただしくすませて乗り込んだのは06:55発の姫新線播磨新宮駅行き。

同じホームに停車中の播但線の103系に心惹かれつつ、立ち去る。そう言えば播但線に乗ったのは多分、45年ほど前。

JR西日本キハ127系は、平成生まれ。それでも登場から14年の歳月が流れているのだと感慨深いものがありました。

車内は一人掛けと二人掛けの転換クロスシートが主体。クロスシートであれば私としては良しです。

童謡「赤とんぼ」の碑が本竜野駅のホームにありました。

「赤とんぼ」

作詞:三木露風

作曲:山田耕筰

たつの市が作詞家三木露風生誕地であることから、1984(昭和59)年10月7日にたつの市では「童謡の里」宣言を行っています。

出かけてみて、それも各駅停車の列車に乗っていることでの発見と言ったら、大袈裟でしょうか?いやっ、そんなことは無いと思います。

山の低い所に薄い霧が出ていました。

ネットで調べていたら「朝霧」は秋の季語だそうです。写真を撮っていたときはそこまで考えていなかった…。

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