5月4日(土)、つるぎ4号は小松駅に09:16の定時着。
柱には伝統工芸の装飾(?)でしょうか。美しいです。
駅構内も見所の多い小松駅。
目的の尾小屋鉱山資料館/尾小屋鉱山イベントデーの小松駅からの送迎バスの出発は10:00。(事前予約制)
少し時間があったので駅前を散歩。
駅の西口。まず目に付くのは歌舞伎「勧進帳」(平安時代末期から鎌倉時代初期の武将、源義経とお供の武蔵坊弁慶のお話)の一場面。
「勇」「仁」「智」のブロンズ像。この弁慶と関守富樫の像は安宅の関所跡にあるもののミニ版だそうです。(話を端折り過ぎていて分かり難いですがご容赦を)
小松市は「歌舞伎のまち」として全国に発信しています。
今回の訪問で初めて知りましたが、この地には伝統芸能「曳山子供歌舞伎」があり、駅に展示されていた曳山華舞台もその曳山に繋がるものでした。
美しい花を愛でながらホッと一息。
ユニークな形状のオブジェ。
取りあえず目に付いたものを撮影しています。
そして東口へ回りました。
歌舞伎のオブジェあり。
そして驚いたのは巨大建設機械の展示。「こまつの杜」という建設・鉱山機械メーカー「コマツ」の歴史や様々な技術を知ることができる施設。
今回は取りあえず屋外のこの2つを見たのみ。
左端に人がいるので、その方と機械の大きさを比べてみて下さい。
どれだけ大きいの。
こんなに大きいのです。
10時になり尾小屋行きのバスに乗り込みます。
当初小松駅前ではどうやって時間をつぶそうかと思っていたのですが、それは思いもかけない誤算となりました。時間が足りない…。