10月29日(土)、最初の撮影場所は宮守川橋梁/通称「めがね橋」。
この場所に着いたのは10時過ぎ。SL銀河のこの地点での通過予測は11:45頃。それまでの時間を使い定番の場所を含めぐるりと一周。最終的に背景の紅葉も含めここでシャッターを押しました。
国道を行く車も見当たらず、まずはラッキーなスタート。
この場所(めがめ橋)の良さですが、まずは広い駐車場があること。そして様々なアングルを選ぶことが出来ることから、撮影者が一箇所に集中することもなく、勿論人の多い場所はあったものの、皆さんそれぞれの場所で撮影を楽しまれていたと感じました。
次に向かったのは岩手上郷駅~平倉駅間のここも定番スポット。もっとも釜石線のSL銀河の撮影地はほぼ開拓され尽くしており、釜石線撮影の初心者としては、まずは初級編に徹することにしていました。
晴れ渡った天気の中、13:49に鉄道開業150周年のヘッドマークを付けたSL銀河の登場。
今回、ヘッドマークがちゃんと認識できる編成写真の撮影予定地はここのみ。気合いを入れていました。
先の編成写真の次のコマをトリミング。やはりというか、もともと白ベースのヘッドマークが少し白飛びしていました。
そして振り向きざまの1枚。10歩ほど歩く事前の練習の甲斐あり、何とか撮影出来ました。
この日の最終地点。釜石駅と日本製鉄を見下ろす場所。さてどんな写真を撮影したのでしょうか?