https://www.ctv.co.jp/tekken4/article/ma7jrbo4jtfnkz83.html
今月3日にもこのブログで紹介しました「知立にまつわる鉄道歴史展 ~ありがとう三河知立駅~」が、知立市図書館で開催されています。
●協力:NPO法人名古屋レール・アーカイブス
知立市図書館の場所は知立駅から歩いて10分ほど。名鉄三河線(刈谷、碧南方面)の線路沿いにあります。
その目の前はこんなオブジェもある公園(新地公園)となっており、散歩も楽しい場所です。
さてこの日曜日(2月11日)、展示に写真を1枚追加しました。
それが「かきつばた」系統板を付けた当時の写真。撮影地は猿投駅。NPO法人名古屋レール・アーカイブスの会員さんの撮影で、2月3日の初日には間に合わなかったものの、何とかこの写真を発掘してくれました。
ところで11日(日)は終日会場におり、訪れた方達との会話も楽しいものがありました。
さてこの写真、この時代の知立駅で2年間働いていた方が来られ、駅舎の外で、休憩時間にキャッチボールをしたのが楽しい思い出と語ってくれました。そしてこの写真とご本人の並び写真を撮影し、嬉しそうに、そして満足げに会場を後にされました。展示者冥利に尽きるひと時。
余談ですが、会場で一番多い質問が実は「写真を撮っても良いですか?」。
お隣(どちらが?)の図書館が館内の撮影禁止ということもあるのでしょうが、弊会としては、自由にお撮り下さいの立場。会の活動を多くの方に知ってもらいたいとの考え方もあり、もう何年も前から、展示してある貴重、希少写真も含め、撮影の制限を行っていません。
(事後報告)
11日(日)の10:00~16:00で、Nゲージの運転を会場で行いました。
知立市役所さんの広報が行き届いていたこともあり、朝から夕方まで途切れなく、数えたわけではなりませんが、恐らく200人程度の方に足をお運び頂いたと思われます。
※小学生以下のお子さんがとにかく多かった。嬉しい限り。
テーマは、三河線を走った電車たち。
街並み自体は三河線の知立市内の駅とはいかず、昭和3~40年頃をイメージしたものです。
時に三河線ではなく、こんな遊びも入れながら、来場者と楽しみました。
やはり名鉄と言えばパノラマカーを改めて感じた次第。
ここからは遊びで撮影した写真。
来場者からは見えない角度の写真ですが、ご容赦を。
何せ私は名鉄の車両をあまり持っていないのです。
名鉄の赤い電車は、春の季節に似合いますね。
小学生と思われる子ども達が撮影していた場所からの真似っこ写真。
なるほどね。
「知立にまつわる鉄道歴史展 ~ありがとう三河知立駅~」は今月一杯、29日(木)まで開催です。
(休館日)
●今月は19日(月)、22日(木)、26日(月)
※Nゲージのジオラマの展示はありません。
三河知立駅移設開業記念に伴う「三河知立ありがとうトレイン」(記念系統板掲出)の撮影がてらの訪問というのは如何でしょうか?