稲見眞一関東での鉄活。時間と日付が逆回転しています。
今日からは8月22日（火）に開催された小田急電鉄の「夏休み全種類のロマンスカー乗継リレーミステリー」ツアーの報告です。
なおこの8月22日は「4歳～小学生又は中学生のお子さまを含む家族限定デ－」ということで孫と爺の二人旅でした。
朝8：38の小田急新宿駅。
間もなく2番線に団体列車の入線です。
EXE又はEXEα、GSE、MSE、VSEの4種類のロマンスカーに乗ることは分かっているのですが、何が最初に来るかは、列車が来てのお楽しみ。だったのですが、短時間に約200人の参加者が乗車するため、最初のロマンスカーは、ツアー受付時に知らされていました。
ということでEXEα（えくせあるふぁ）が入線。
ただ意表を突かれたのは、定期列車（モーニングウェイ80号 08:40着）の折り返しだったこと。
まずは回転する座席を見るだけで子ども達（大きなお友だちも）は大喜び。朝のラッシュ時間の出発なので、運用の都合もあったのかも知れませんが、まずはファンの心を一つかみ。
この日の座席指定券。
EXEαでどこまで乗るかは、この時点では全く分かっていません。
とにかく同じホームで、対面で乗換えられることが最低条件。これは跨線橋や地下道を使っての乗換えは、乗客誘導の面でまず無いと確信していました。あとは折り返し、逆方向に入線できる線路配置がある駅とかが条件となるはず。
10：01、よもやの秦野（はだの）駅で下車。
小田急電鉄のミステリー列車に乗るのはこれで2回目ですが、今回も期待を裏切りません。
2番目のロマンスカーはVSE。小田急の車両で、私が一番好きな形式。
今年の9月に1編成が、そして12月には2編成目も本当にお別れとなります。