2024年5月6日(月)は帰名の日。
もっとも直行で帰るのはあまりに勿体ないので、寄り道あり。とは言っても声を大にして言うほどのものではないのですが…。
ホテルのロビーにあった五月人形。
直江津駅からまずは北陸新幹線への乗換駅、上越妙高駅を目指します。
08:42発の電車は455・413系「国鉄形観光急行」。土休日は妙高はねうまラインを妙高高原駅まで1往復した後、日本海ひすいラインの急行電車として走ります。
えちごトキめき鉄道のフィナーレを飾るに相応しい電車です。
上越妙高駅を08:58発。お見送り。
ここから乗る北陸新幹線は09:22発のはくたか556号東京駅行き。少し時間があるので、駅前散歩。
まず目にとまったのは「絵」。
上越市、妙高市の高校美術部に所属する学生さんの作品。思わず見惚れてしまいました。
アートがある駅。
乗り換えは何度かしていても駅前に出たのは初めてかも。
ひょっとすると上杉謙信。
やはり上杉謙信公の銅像でした。
金色の軍配。
この場所に、詳しい解説がありますので、是非、この場でご確認ください。
上杉謙信公から更に先に行ったところにあった「故長谷川八郎君之碑」。
碑文を読んで知ったのですが、信越本線(~えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン)における上越妙高駅は、以前は脇野田駅と言い、北陸新幹線開通に伴い路線変更および改称があったという事実。
かつての脇野田駅は現在の東口側にあり、今は駅前広場の一角となっており、当時を感じさせるものは何も見当たりませんでした。
はくたか556号の到着。モザイクを入れていますが、かなり多くの方がホームで待っていました。さすがゴールデンウイーク。
上越妙高駅のホームドアに張ってあった注意書き。こうしたお願いを初めて見ましたが、つまりそれほどの乗客があるということなのでしょう。
妙高山ともこれでお別れ。