パッフィン ビリー鉄道ベルグレイブ駅。一瞬の静寂時での撮影。
私が乗る予定の1本前の列車。
このように窓枠に腰掛けるのがパッフィン ビリー鉄道流。
「窓から手などを出さないように」と言われることはありません。
そして私の乗る列車が入線。
日本でも「愛知こどもの国」(愛知県)、「やながわ希望の森公園」(福島県)で見られるナローゲージ(762mm)の現役(実際に走る)蒸気機関車。
ただここパッフィン ビリー鉄道はその規模が違います。
出発準備中。
私もお約束のポーズ。
10:35、いよいよ出発です。
沿線では記念撮影の方も。
森の中をひた走ります。
メンジーズクリーク(Menzies Creek)駅に11時過ぎに到着。
機関車は折り返し運転に向けて給水。
(実は)
パッフィン ビリー鉄道の列車は、ベルグレイブを起点に、メンジーズクリーク(Menzies Creek)、レイクサイド(Lakeside)、ジェムブルック(Gembrook)の3か所でそれぞれ折り返しが設定されており、私としては当初、レイクサイド折り返しを予約しようとしたものの何と!満席。(乗車の一か月前)
やむを得ず、片道1時間ではなく、25分のメンジーズクリークとしたのですが、これが思わぬ大正解となりました。
その理由は明日にでも。
(The Puffing Billy Railway)(Wikipediaから転載)
The Puffing Billy Railway is a 2 ft 6 in (762 mm) narrow gauge heritage railway in the southern foothills of the Dandenong Ranges in Melbourne, Australia. The railway was one of the five narrow gauge lines of the Victorian Railways which opened around the beginning of the 20th century. It is close to the city of Melbourne and is one of the most popular steam heritage railways in the world, attracting tourists from Australia and overseas. The railway aims to preserve and restore the line and its operation as closely as possible to the way it was in the first three decades of its existence, but with particular emphasis on the early 1920s.
パッフィング・ビリー鉄道は、オーストラリア、メルボルンのダンデノン山脈南麓にある、幅2フィート6インチ(762mm)の狭軌歴史鉄道です。この鉄道は、20世紀初頭に開業したビクトリア鉄道の5つの狭軌路線のうちの1つでした。メルボルン市街地に近いこの鉄道は、世界でも最も人気のある蒸気歴史鉄道の一つであり、オーストラリア国内外から観光客を惹きつけています。この鉄道は、路線とその運行を、開業後30年間、特に1920年代初頭の運行状況に可能な限り忠実に保存・復元することを目指しています。