11月28日(木)午後7時頃。予想通り並ぶこと無く入場。
昼間とこれほど印象が変わるとは思っていませんでした。
綾錦のリフレクション。
昼も美しいですが、夜は光を浴びて、また違った輝きを感じます。
塗り机に写る幹が、まるで抽象的な彫刻のようにさえ思えます。
昼間見た緑は、どこか居心地が悪そうでしたが、夜の緑は輝くことで自己主張しているようにも見えました。
美しいのはリフレクションだけではありません。
拝観者は多いのですが、声を出す人はおらず皆さん、静かにこの紅葉を楽しんでいます。
座り込んで、行く秋と向き合う時間。
さて名古屋に戻ります。
また来年、この紅葉に逢いに来ましょうか?
新幹線車内で遅めの晩ご飯。これも旅の一コマ。