稲見駅長の鉄道だよ人生は!!

稲見眞一

くま川鉄道に乗る(2)肥後西村駅発湯前駅行き。

肥後西村駅発06:47、3D湯前行き。

車内探検。この車両はKT-500形/KT-503 田園シンフォニー「春」。

観光列車らしい演出。

KT-501 田園シンフォニー「冬」。

このコーナーの椅子は、つい独り占めしたくなります。

子供向けの運転台。

大人だって座りたい。

車掌さんが乗務されており、肥後西村駅からの車内券を発行してもらいました。発駅、着駅で、それぞれ〇を付けるタイプ。分かりやすいですね。

おかどめ幸福駅。縁起の良い駅名。

待合室にくまモン発見!

湯前駅からの折り返し時に、ちゃんと撮り直そうと思ったのですが、車内混雑のためそれは出来ませんでした。先に書きますが、湯前駅07:25発の4Dは、高校生でとても混雑しており、それは当たり前と言えば当たり前なのですが、ともかく私はリュックサックを膝の上に乗せ、学生の間で小さくなっていました。

列車は人吉盆地を走っていきます。

山が迫ってくればもう直ぐ、終点の湯前駅。

湯前駅のシンボルタワー。その大きさに驚かされます。

湯前駅の駅舎(くま川鉄道湯前駅本屋)は登録有形文化財となっています。

文化庁/文化遺産オンラインの解説から転載

『高橋川橋梁の約五〇〇メートル東方に位置する。桁行一〇間半梁間二間半、切妻造の木造平屋建で、正面に一間幅の車寄、背面に閉塞取扱所を張出す。外壁下見板張で内部には出札口の造作をよく残す。くま川鉄道の終着駅で、沿線で唯一戦前の姿を留める駅舎建築。』

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