そもそもはあいの風とやま鉄道でこの日の宿泊地、富山駅前のホテルに向う予定だったのですが、「地鉄(富山地方鉄道)の上市駅まで送る(名古屋に戻る通り道沿い)から、そこから電鉄富山へ行くのも手だよ」との悪魔の囁き(ささやき)につい負けてしまいました。(^_^;)
ということで富山地方鉄道上市駅。
電車の出発時間、到着時間でも無ければ閑散とした駅構内。
待合スペースが意外と広い。
上市駅17:18発の電鉄富山駅行き(電鉄富山駅着17:45)は想定外のアルプスエキスプレス。
観光列車としての運転は現在行われていないので、ここでこうして出会うとは全く思っていませんでした。
乗客が少ないことをいいことに、車内探検。
はいっ、私がアルプスエキスプレスに乗るのは初めてなのです。
このお洒落な車内で過ごすひとときは、旅人にとっては至福の時間ですが、通勤・通学の方にとっても至福の時間となっているのでしょうか?
いやっ、きっと出かける時は鋭気を養い、帰り道では疲れを癒やしていると思います。
夕方のラッシュとは逆方向の電車ですので、自由に撮影しています。
こんなアクセントもあります。
私はこのシートの通路を挟んだ反対側でまったり。
悪魔の囁き(ささやき)ではなく、幸福への誘い(いざない)であったと同行者に感謝。
短い時間でしたけれど、旅をした気分になれました。
8年ぶり(前回は2015年6月14日)の電鉄富山駅。
こんな楽しいヘッドマーク、行先表示板の展示があったかどうかの記憶がありません。
特急コーナーも楽しい。
ところで「快急」って何?
調べたら電鉄富山駅発05:21、立山駅行き快速急行がありました。一方立山駅発の快速急行は見当たらず。