稲見駅長の鉄道だよ人生は!!

稲見眞一

モーニングサファリで、キリマンジャロとの出会い。

アフリカ・ケニア(6)8月24日(日)。

8月24日のアンボセリ国立公園。

午前は6時出発でモーニングサファリ。

独立峰では世界で最も高いとされているキリマンジャロ(5895m)。

雲がかかっていることが多く、この日は全容が見られて幸いでした。

ところでこのキリマンジャロがアンボセリ国立公園というかこのエリアの恵みを支えているとのこと。

川らしい川がないにも関わらず、高山故に雨が降るキリマンジャロにしみこんだ水が、伏流水としてこの地に湧き出ているそうです。

遙か彼方の先にフラミンゴの姿も。

カンムリヅル

カバ

インパラ

穏やかな朝の時間。動物たちもゆったりと過ごしているように見えました。

クラハシコウ

ハイエナ君も何だか愛らしく思えるひととき。

午前のハイライトはチーター。

公園内のサファリカーが集結したのではと言いたくなるほどの渋滞発生。

正面の車に乗っている人たちはよもや眼下にいるとは分かっていないはず。

ライオンもヒョウもですが、チーターも人を恐れて逃げることはないそうです。それにしても信じられない光景です。

キリマンジャロ、雄大の一言。出来うればヘミングウェイになった気分で、雪をかぶる山を見たかった。とは言うものの小説「キリマンジャロの雪」を読んだ記憶はあるものの、内容を思い出せない、、、。

午前8時半過ぎ、朝食の会場となっている小高い丘に向かいます。

で、なにはともあれまずはトイレ。ケニアでは「WASH ROOM」と言います。日本風に言えば「お手洗い」でしょうか。

そこで今回のツアー参加者のお一人がゴミ拾い開始。この方、日本国内でも各地でゴミ拾いをされているとのことで、また改めて紹介させて頂きます。

丘から見える湖の中州にいるのはペリカン。

そんな風景を見ながら朝からスパークリング!

余談ですが、フルーツにはその甘さに惹かれてかハチがたかっていますが、不思議と刺されることも、それこそ人に向かうこともありませんでした。何故?

ツキノワテリムク

今回の最後は、アンボセリ国立公園内の携帯事情。赤丸の中は携帯電話の鉄塔。

私はケニアでのデータローミングの契約をしませんでしたが、その契約をされた方は快適にネットライフを楽しんでおられました。

障害物がないので、電波の通りは良さそうでした。

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