6月28日(金)。この日、夜には東京にいなければならない所用があり、その準備をしつつ昼のニュースを見ていたら…。
東海道新幹線が静岡県内の豪雨(線状降水帯)でストップしている。慌ててJR東海のウェブサイトを見たら、「運転見合わせ」の情報あり。
とりあえず家を出て名古屋駅へ向かう。予定では16:31発のひかり656号に乗車でしたが、13時過ぎに改札前に到着。
日本語のない案内表示。晩点(中国語/簡体)=晩點(中国語/繁体)=지연(韓国語)=定刻よりも遅れる。延着する。
原因は雨。
とりあえずは動いているようなので、まずは来た列車に乗ろう。
13:28時点での情報。ひかり号の遅れはのぞみ号に比べ少なそう。
待合室にいても如何ともしがたいので、ホームで待つことに。
今時はこういう情報がネットで得られるので、これを見つつ列車を待つ。ジタバタはしません。
名古屋駅には23分遅れで到着。そして本来ならばここで6分停車し、のぞみ370号に抜かれるのですが、その到着を待つこと無く、直ぐに出発。
ところで社会人生活の現役を終えてから、約束の時間に何が何でも目的地へ着きたいという気持ちはだいぶ減っています。そうならない例外は、東京、大阪から海外旅行に出かける時位。流石に這ってでも行くぞ!となります。そして今回は、、、。海外ではありませんが、東京駅に午後9時15分にはいる必要性があったのです。
ひかり650号(N700S)は、15:21に品川駅に到着。
定刻では15:05着ですので、16分遅れまで取り戻していました。
さてここからが今日の本題。6月25日に品川駅に登場した東海道新幹線60周年記念 特大イラストパネル。
絵本作家の鈴木のりたけ氏の作品。
新幹線に乗って旅をする方には「あるある」的なエピソードあり。んっ?727。とか。
50数年前の私。
大阪土産と言えば…。
駅弁を食べながら名古屋に戻ったことは数えきれません。
食堂車の思い出は、あるにはあるのですが、何を食べたのかが思い出せない。
新幹線での2時間が貴重な睡眠の場であった時代もあります。
高校生までが、子供の時代とするならば、大学~就職~定年までが大人の時代。大人の私のそばにはいつも新幹線がありました。
新幹線。あえて東海道新幹線とはここでは書きません。きっと多くの方には分かってもらえると思っています。
「あなたと新幹線と60年」。