【第３回 鉄道博物館ナイトミュージアム撮影会＆鉄道撮影マナー講座】への参加が決まった時、この機会に脱線事故の影響により、全線で運転を見合わせ、運転再開の見込みの立っていないいすみ鉄道の列車代行バスと小湊鐵道を乗り継いでの房総半島横断をすることにしました。
大原駅へは東京駅から09：00発のわかしお３号に乗り、10：14着。
いすみ鉄道大多喜駅を目指すだけならば高速バスという選択もありますが、今回は大原駅に行くことが目的ですのでわかしお号への乗車です。
2011年6月3日以来。
コーヒーを飲みながら、のんびりと過ごしています。
14年前は1番線ではなく3番線に降り立ったような記憶あり。
大原駅。
いすみ鉄道のホームには車両の姿あり。
キハ20 1303号。一見国鉄のキハ20形と見紛うばかりですが、2015年導入の“新車”。
列車の先の信号は「赤」の表示で、今にも動き出しそうです。
実は6月15日が近づいてから、いすみ鉄道のウェブサイトを見て気付いたのですが、この日はもともと5月11日に開催されるはずが延期になった「キハ５２ １２５号車引退記念イベント」の代替開催日となっていました。
大原駅の列車代行バスの出発は10：25。まずこちらのバスは各駅に停車する定期便。
そしてこちらが、イベント開催に合わせて運行の、大多喜駅までノンストップで走る臨時便。勿論こちらを選択しました。
このバスの乗客は12名。定期便の方は、車外から見た感じで、多分数名の乗車。日曜日の午前ということがあったのかも知れません。