ケニアって皆さん、どんなイメージをお持ちですか?
人口は約5600万人、首都ナイロビの人口は約500万人(現地ガイドさんの解説)。
東アフリカの先進国、そして牽引役と言われていますが、その一方で、アフリカ最大と言われるスラム/キベラ・スラムがあり、その周辺の治安は悪く、近寄らないでという注意喚起がなされています。
●巨大ショッピング・モールのGalleria Mall。
※モール内に入るには、手荷物検査あり。
フランスのスーパーマーケットチェーン/カルフールがあり、値段は日本と同等か少し安い程度。
今回、買いはしませんでしたが人気なのがコーヒー。
ここモール内のスタンドだけではなく、ロッジでもよく飲みました。
スイーツやパンも美味しそうで、購買意欲をそそりましたが、昼食前で断念。
今回のお土産は、全てこのスーパーで購入。
会計をしようとすると、レジの方から、ショッピングバッグを勧められ、見たら素敵な表情のライオンさんのデザイン。思わず購入。
袋の大きさの種類もあり、柄もゾウやキリンもあったりして、このショッピングバッグそのものもお土産で人気なのでそうです。
参考までに、このバッグが使用中に破損などした場合、例え使い込んだ上での破れであっても、無償で交換してくれるそうです。(ナイロビのお店だけかどうかまでは確認していません)
●キベラ・スラム
Galleria Mallから昼食会場までの通り道に、キベラ・スラム/Kibera slumがありました。
大通りを走行中、突然風景が変わったと思ったら、そこがスラムでした。
100万人が住むとされてるこのエリア。
ケニアでは、所得格差が課題となっているそうです。
表通りに面した場所に限った私の見た目ですが、穏やかな日常という印象。ただ観光客が近寄るのは避けるに越したことは無さそうです。
●道路事情
首都ナイロビ市内でも、信号は殆どありません。理由はかつて電力事情が悪かった時代があったため、停電で町の交通が大混乱することを防ぐ目的とのこと。
それもあって幹線道路同士の交差点は、ラウンドアバウト/環状交差点(かんじょうこうさてん)。
知る人ぞ知るですが、交通量の多いラウンドアバウトは渋滞の要因。
ナイロビもご多分に漏れずです。
で、歩行者はと言えば、歩道橋。交通量の多い道路を、歩いて横断することは大変なので、ところどころに設置されています。ただその間隔はそれほど短くはなく、突っ走る車を縫って横断する歩行者多数です。