イスタンブール空港のラウンジは複数あり、搭乗カウンターで聞いた場所に行ったつもりがそうではなく、3か所目でやっと辿り着きました。英語力のな無さを改めて痛感。
情けないことに改めて考えてみれば、そこは確かに当初案内された場所であったのです。
入口にはストリートピアノ。
もしもピアノが弾けたなら、トルコの思い出を奏でることが出来たのでしょうか?
見晴らしの良い場所を確保しました。
搭乗する飛行機はターキッシュ エアラインズTK86便、関西空港行き。9月30日(月)午前2時発。
出発まで、まだ3時間20分あります。先が長い。
とりあえずシャワー。快適です。
夕食はしっかり食べているので、ちょっと確認のみ。
なかなかの充実ぶり。
清涼飲料水のあれこれ。
ライム・オレンジとラズベリーのレモネード。結局こればかり飲んでいました。
深夜でもおびただしい出発便があります。流石の一言。
搭乗口近くにあった水の自動販売機。
1本60リラですから約270円。空港価格とも言えますね。
外は強い雨。トルコ滞在期間で、これほどの本格的な雨降りは見ませんでした。
午前3時半からのディナー。
袋を開けると
どうやら世界で最初にパンが作られたのはトルコのアナトリア地方で、それは12000年前。ターキッシュ エアラインズではその歴史ある地元産古代小麦から作ったパンをビジネスクラスの機内食で提供しているとのこと。
もっとも名古屋に戻ってから調べていて驚いたのは、そのサービスが2024年9月22日スタートで、何と当時、始まったばかりだったのですね。
エビのカクテルとアボカドのスープ。
午前4時のメインディッシュ。
不思議と完食できるものです。
トルコ時間で午前11時の「到着前の軽食」。
軽食の割にはしっかりとした量があります。
トルコ時間の12:31。日本時間の18:31。
いよいよ着陸です。
美しい。
到着!
関西空港には定刻で19:00着でしたので、ほぼオンタイムだったのですが、想定外だったのはトランクの宅配便の受付。以前、外国の方の姿を見ることはなかったのですが、よもやの日本人が少数派。
ここでも時代の変わり目を実感。
もともと買ってあった「はるか」の特急券。あわよくば前ずらしとかしようと考えていたことが、捕らぬ狸の皮算用となり果てました。
丁度南海の大阪・関西万博ラッピングラピートが停車中。
記録写真。
毎度のハローキティはるか。
そろそろ終焉を迎えるとも聞いています。今の内に記録しておきましょう。
そうそうっ、このロゴも。
新大阪駅からは背に腹は代えられず「のぞみ64号」に乗車。ジパング倶楽部の適用は乗車券のみ。
余談ですがこののぞみ64号は、知る人ぞ知る定期列車では最速の「のぞみ号」だそうです。
参考までに
博多駅発19:00
新大阪駅発21:24
名古屋駅着22:11
東京駅着23:45
思わぬ帰りがけの駄賃でした。