昨日更新しました福用駅での撮影場所に、静岡ナンバーの自家用車で来られていた方がおられました。
ほんの少し会話しただけだったのですが、福用駅に向けて歩き出した私に、「電車?どこまで行くの?」「新金谷駅~金谷駅なら送っていくよ」と声をかけて頂き、お言葉に甘えることにしました。
おかげで『AY OUT WITH THOMAS™ 2023 トーマスフェア「新金谷メイン会場」』の撮影が出来、おまけに撮影する立ち位置、タイミングまで教えて頂き、「挨拶から始まる触れ合い」の温かさを改めて感じ入りました。
道路から見た昨年(2022年)9月に発生した神尾駅~福用駅間の採石場跡地の土砂流出現場。
電車から見るとこんな感じ。災害の多い日本とは言え、そもそもこの現場に関しては、原因を取り除くことが出来たにも関わらず、手をこまねかざるを得なかったというのは、如何なものでしょうか。
さてさて、車に乗せて頂いたおけげで間に合った『DAY OUT WITH THOMAS™ 2023 トーマスフェア「新金谷メイン会場」』でのメインイベント。まずはトーマスと2かいだてバスのバルジーの競演。
引き続きトーマスは転車台に移動。バスのバーティーが待っていました。
現在、実務的には必要のない転車台の使用ですが、折角多くの方にお越し頂いているので、トーマスの転車台一回転は欠かせないとして引続き行っていると聞きました。
モザイク部分からその人の多さをお察し下さい。そしてこの光景を皆さんに知って頂きたく、全景を入れた写真を撮影しました。
再びバルジーの横を通り過ぎて行きます。
とくしゅしょうぼうしゃのフリンは私にとっては初見。
(お願い)
DAY OUT WITH THOMAS™ 2023 トーマスフェアについては、大井川鐵道の公式ウェブサイトをご確認の上お出かけ下さい。
最終的に、金谷駅まで送っていただき16:14発の浜松駅行きに乗車。
「乗っていかない?」から始まった『仲間たちと大井川鐵道へ』最終ラウンド。年齢が比較的近かったこともあり、話しが弾みました。私の撮り鉄歴はここ10年ほどですが、今から半世紀程前は、一眼レフ片手に出かけることもありました。
その時代も、様々な方が撮影地におられましたが、それでも今よりは会話があった記憶です。
話しは飛びますが、2015年4月16日のドイツ。有名撮影地と言うことで10名以上の方がおられたのですが、そこに私たち以外にも日本人が一人おられ、話しかけたところ何と名古屋在住とのこと。その方とは今もお付き合いがあります。
話しをすれば良いと言うことでも無いのでしょうが、せめて挨拶をしましょう。ということ。「こんちには」と声をかけても無反応は寂しいと思う爺一人。
今回久しぶりに楽しいひとときを過ごすことが出来ました。互いに「また会えそうですね。その時はよろしくお願いします。」と別れました。