稲見駅長の鉄道だよ人生は!!

稲見眞一

NSW(ニューサウスウェールズ)鉄道博物館に向かう。

今回の旅で行こうと思ったNSW(ニューサウスウェールズ)鉄道博物館。

今回のオーストラリア滞在期間に、週末はメイトランドでしたので、この博物館で週末に運行されている蒸気機関車が牽く列車への乗車は、当初諦めていました。それがNSW Rail Museumのウェブサイトを見たら、帰国の週は「School HoLidays(学校休暇)」とのことで運転あり。

早速予約をしました。

T8系統。マッカーサー(Macarthur)駅行きは07:48発。

transportnsw.infoのウェブサイトで調べた交通機関で向かいます。(目的地に「NSW Rail Museum」が選べ、降車したバス停からの歩くルートも表示されます)

旅立ちの気分。

約1時間乗車し、キャンベルタウン(Campbelltown)駅に到着。

ここからサザン・ハイランド線(SHL Southern Highlands Line)のディーゼルカーに乗換えます。

次の列車は08:51発のモス・ベール(Moss Vale)駅行き。

ディーゼルカーって、電車よりも旅気分に浸れる気がします。何故でしょうね。

09:17、ピクトン(Picton)駅下車。

この駅からバスでNSW鉄道博物館に向かいます。

バス停で見かけた時刻表。日本では当たり前のように思われていますが、実は日本が例外だったりします。

828系統のバスの到着。

何故か料金を徴収されず。理由は不明。

NSW鉄道博物館のあるサールミア(Thirlmere)の町に着いたと思ったら、早速列車のお出迎え。

定刻の09:35から少し遅れてサールミア駅オークス通(Thirlmere Station, Oaks St)でバスを下車。

NSW鉄道博物館は目の前にありました。

ネットの時刻表検索の指示通りに来ただけですが、電車~ディーゼルカーまではともかく、バスに乗り継いでいると何だか大冒険をしてきた気分です。

10時の開館まであと少し。入館者が集まって来ました。

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