今年の夏は本当に暑かった。「暑い」というより「熱い」と言いたいほど。
高齢者の私としては、熱中症警戒アラートが発令される中で、外歩きというチャレンジをするのはよほどのことで、まず普段は避けています。
そんな中、車を降りてから、木立の中を歩き、なおかつ日陰で撮影できる数少ない場所が恵那市山岡の田んぼdeアート。
出かけたのは8月18日(日)。
急行7010D、山岡駅発11:39。
今年のテーマは、「山岡町下手向の開山1300年祭を迎える白山比咩神社(はくさんひめじんじゃ)の鳥居としめ縄」。
恵那市公式観光サイト「え~な恵那」によると、
『田んぼの苗は、田んぼアートの先進地である青森県の田舎館村や青森県産業技術センターから取り寄せた彩り鮮やかな、観賞用稲種子を仕入れ育てた苗を植えています。
・ゆきあそび(白)
・あかねあそび(オレンジ)
・紅あそび(赤)
・紫だいこく(黒)
・黄だいこく(黄色)
・緑だいこく(深緑)
6種類の観賞用の苗が植えてあります。(食べられません)
このほか、絵の周囲には、阿木の美味しいお米(清水1号)が植えてあります。(うるち米 食べられます)』
とのこと。
9D、山岡駅発11:59。
直前までは、もう少し雲が少なく、もっと夏らしい風景を撮影できると思っていたのですが、まあ想定の範囲内。
ところで何度か来ているこの場所。今回、日曜日のお昼にも関わらず、「鉄」と思えたのは、私の他はそれぞれ一人だけ。やはり暑すぎて出かける人が減っているのか、それとも撮影の時期としてはピークを過ぎていたからだったのでしょうか?
撮影が終わればいつもの山岡駅かんてんかんで昼食です。
ほぼ年に1度のご奉公。
毎年撮影している。
まずはところてん。
この透明感がたまらない。
そして寒天らーめんと五平餅で満腹。ご馳走様でした。