稲見駅長の鉄道だよ人生は!!

稲見眞一

伊豆急線内を走る電車の最後はE257系特急踊り子10号。

伊豆急下田駅を13:02に出発した特急踊り子10号の伊東駅発は14:05。その出発までの24分間の待ち時間に伊東駅探検。

伊東駅前。私のチェックリストを確認したところ、伊東線~伊豆急の乗換えはありましたが、駅の外に出た気配無し。

新鮮な気分で駅舎を撮影。

国私鉄完乗を目指していなければ、私の学生~会社員時代も含め観光地「伊東」「伊豆半島」は、縁の薄い地ではありました。

私が伊東駅の駅舎を撮っていたとき、同行者は伊豆急2100系 黒船電車(4次車・リゾート21EX)との記念写真を撮っていました。

実はこの日(10月22日)のこの時間、下り列車が少し遅れており、本来ならばこの電車は伊東駅着13:33で、発は13:35。

この写真を後で見せられ、私はビックリ。流石です。

そして13:55、10分遅れの下り踊り子13号が伊東駅到着。

この撮影をもって上り踊り子10号が出発するホームに移動。

E257系特急踊り子10号の到着。

乗車時間は23分。

これで伊豆急線内を定期列車として走る

1)サフィール踊り子号

2)リゾート21

3)アロハ電車

4)踊り子号

4つの観光列車を制覇しました。

余談ですが、熱海駅の乗車記念スタンプのデザインは私史上、過去最高の凝りようです。

豪華列車から始まった伊豆半島の旅。温泉でくつろぎ、命の洗濯をしつつの鉄道旅。たまにはこんな時間の過ごし方も良いなと思いつつ、間もなくそれも終りです。

E257系非貫通側を見送ります。

熱海駅から名古屋への戻りは16:40発のひかり519号。名古屋駅着は18:01で1時間21分の旅。参考までにこだま号で熱海駅~名古屋駅間は約2時間。

熱海駅に停車する下りのひかり号は全部で3本。そのうちの1本です。もともと取ってあった列車なのですが、熱海駅で2時間以上の待ち時間となったため、それより早い時間帯のこだま号に変えようと思ったのですがよもやの指定席満席が続き、結局ひかり519号への乗車となりました。みどりの窓口の駅員さんも驚いていたほどでした。

(御礼)

本年も拙ブログにお付き合い頂きありがとうございました。

来年も皆さまに「鉄道趣味」の楽しさを、私なりに伝えて行ければと思っております。

よろしくお願いします。

カテゴリー

アーカイブ