今、会では少し大きめのジオラマを作成中。
川と池の部分は、出来あがっています。
車両を置いて撮影してみました。雰囲気は伝わるでしょうか?
ところで池の周りにある柵。既製品であって既製品ではないもの。
枠は既製品の柵を使っていますが、その外枠のみを生かし、格子は切り取り、そこに網状のものを貼り付けています。会員のMさんの力作。私の想像の枠の遙か上を行く発想にただ仰天。
そう言えば、既製品にはこうした網のフェンスは無さそうですね。
高台の部分の植栽。
右側は植え込んだ直後で、木工用ボンドの「白」がまだ目立ちますが、おってそこは透明になります。
そして左側はこれから。
こんな感じ。
色は濃い緑色とやや淡い緑色の2色を使うことでリアリティーを出すようにしています。
ただこの部分、最終的には「遊歩道」の想定もあるので、通路を後で整備することになりそうです。
そして柵の外側に花を植える作業。
紙コップに水溶きボンドを作り、そこにパーツをそのまま入れます。
それを箸でつまみ、数個ずつを纏めて置いていきます。
ボンドの原液では、箸とパーツがくっついてしまうのですが、な、な、何と水溶きボンドでは、そうはならずこうしてパーツを思う場所に置くことが出来るのだそうです。
知りませんでした。
最後。何をやっているのかと言えば、ジオラマをぐるりと巻くテープの色決め。
緑、グレー、黒の三色を仮に貼ってみました。私自身は、これまで何も考えずに黒の一択でしたが、これを見て、グレーが良さそうと思っていたら、参加者の全員合意で、グレーを貼ることになりました。
(ギャラリートークの日程変更について)
一昨日(8月28日)更新の『愛知県田原市博物館「開業100周年 渥美線展」。』で紹介しました、田原市博物館で9月1日(日)に予定されていました学芸員さんによるギャラリートークですが、台風10号の影響で、9月16日(月・祝)に延期されています。
この日に田原市博物館への訪問を予定されていた方はご注意下さい。