名古屋臨海鉄道ツアー。
「ヨ8000形式車掌車」乗車体験は、一度に参加者全員が一度に参加できないことから
1)乗車体験
2)撮影
3)信号扱い所見学
の3班に分けられており、今日はそのメインの「ヨ8000形式車掌車」乗車体験と撮影を紹介します。
そもそもここ東港駅にバスが着き、この編成が参加者の目に触れたとき、思わず歓声が上あがりました。
何故かって言えば、私もそうですが、てっきり機関車にヨ8000形だけが繋がれ、それで往復するものだと思い込んでいたからです。
それが何と貨車を入れての「貨物列車」に仕立てられていたのです。
しかも赤ホキ(何と9500形)2両と
黒タキ43000形3両。昭和の国鉄貨物の再現!
堂々たる7両の貨車をND5527が目の前を往復。
撮影するにもつい力が入ります。
そしてこちらの写真。分りますか?2両増結されています。
実は、タキ1両、車掌車1両の増結と解結を楽しむイベントが用意されていたのです。
旅客列車の増結と解結を見る機会は全国でありますが、貨物列車でそれをここまで身近に見ることはまずないのではないでしょうか?
このツアー、発売から2日ほどで完売したと聞いていますが、私も含め、早々に申し込んだ方でも、ここまでは予想していなかったのでは?
ヨ8000形乗車中。
思っていたよりも長い距離を、思っていたよりも早い速度で走りました。
ところで初めて入った車掌車の車内。ストーブとトイレがあります。
扇風機にはJNRの文字あり。